第三十代天皇 敏達天皇の御陵である河内磯長中尾陵に行ってきた

今回は第三十代天皇 敏達天皇(びだつてんのう)の御陵とされている河内磯長中尾陵(こうちのしながのなかのおのみささぎ)に行ってきました。

河内磯長中尾陵の古墳名は、太子西山古墳(たいしにしやまこふん)、別名は奥城古墳(おくつきこふん)という名称になっている古墳です。また二上山山麓にある磯長谷古墳群(しながだにこふんぐん)の中で、唯一の前方後円墳(墳丘長113メートル)の形式をとった古墳であります。

近鉄電車の近鉄長野線「喜志駅」を下車して、今回は周辺を撮りながらもあるので徒歩で向かうことにしたが、喜志駅からバスで向かうこともできるので、通常はバスを乗って向かうことをおススメします。

タチハラフィルスタンド45GF

今回使用したカメラは、4x5木製大判カメラのTACHIHARA Fiel Stand 45GF。

使用したレンズは2本。
ローデンシュトックの広角レンズ、グランタゴンN 90mm F4.5。
ローデンシュトックの中望遠レンズ、アポ・ロナー 300mm F9 MC。

アポ・ロナー 300mmに関しては、タチハラの延長バックを持っていくのを忘れたのでフランジバックが足りないのではと思ったのだが、何とかギリギリ使用することができた。おそらくフランジバックが足りないので、寄った撮影はできないようではあるが・・・。

河内磯長中尾陵に行ってきた

河内磯長中尾陵近くまで来ると、イノシシ注意の看板がたっている。
想像していたよりも、河内磯長中尾陵は小高い丘の森の中にあるのである。

河内磯長中尾陵TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Grandagon-N 90mm F4.5・ILFORD FP4 PLUS

到着したの時間帯もあるのか、ものすごく撮影に悩む光の条件であった。
まずは広角レンズを使って撮影してみることにした。

河内磯長中尾陵2TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Apo Ronar 300㎜ F9 MC・ILFORD FP4 PLUS

2枚目の撮影は明暗差が激しいのを考慮して、中望遠レンズを使いなるべくハイキャチ部分は写り込まないようにして撮影してみることにした。
・・・
・・
う~~~ん、あまり上手くいかなかったかな^^;

しばらく見て回ってから、次の目的地に向かうことにした。

おすすめの記事