今回は前回の石川県加賀市の柴山潟に行って写真を撮ってきました。
最寄り駅はどこもある程度の距離があるので、動橋駅から柴山潟までウォーキングと写真を撮りながら向かうことにしました。
JR動橋駅から歩いて40分ほどの距離。
前日に金沢駅周辺の観光地を歩いて回ったので、翌日は少し違うような場所を巡ることにした。
今回使用したカメラは、6x6フォーマットの中判二眼レフカメラのローライフレックス2.8F。
上の写真はMuter 0.7xのテレコンバータを装着している状態で、35mm換算だと30.8mm相当の広角レンズになるアクセサリー。
もちろん広角専用に設計されたレンズよりは、周辺光量の低下・解像度・歪み補正などの面で劣るところはあるが、便利なアクセサリーとして使用することにした。
もう一台はニコンのデジタル一眼レフのNikon D600。
AI AF-S Zoom Nikkor ED 28~70mm F2.8D(IF)という、Made in Japanの残り香が感じる大口径ズームレンズを装着して撮影することにしました。
柴山潟に行って風景を撮影してきた
動橋駅という駅から歩いて柴山潟へ向かうことにした。
もっと良い方法があるとは思うのだが、歩いて写真を撮りながらということで、ゆっくりと向かうことにした。
Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kodak Ektar 100
向かう途中の景色は、平野部ということもあり田畑の景色が広がっている。
久しぶりにカラーフィルムを使って撮影することにした。
Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kodak Ektar 100
風景撮影をしていると、普段は電柱は邪魔だなと思うのだが・・・
これはこれで撮り方次第なんだよね。
Nikon D600・AI AF-S Zoom Nikkor ED 28~70mm F2.8D(IF)
今一つ天気が中途半端にモヤモヤとしている感じである。
柴山潟に到着するまでに、もう少し晴れてほしいものなのだが・・・
Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kodak Ektar 100
煙突が印象的、お風呂屋さんかな?
柴山潟周辺も温泉街として、旅館などもあるので温泉かな。
Nikon D600・AI AF-S Zoom Nikkor ED 28~70mm F2.8D(IF)
柴山潟に到着、今一つスッキリしない空である。
モノクロフィルムで撮影すると、イマイチな結果になるだろなと思いながらも、何枚か撮影してからデジタル機に切り替えることにした。
Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8 + Muter 0.7・Kentmere PAN 100
Rolleiflex2.8FにMuter 0.7を装着して撮影。
絞りF8ぐらいだと思うけど、周辺光量落ちが気になるところで、もう一段絞って撮影するほうがいい感じかな。
Nikon D600・AI AF-S Zoom Nikkor ED 28~70mm F2.8D(IF)
土台は鉄骨ガチガチにつくられた浮御堂。
お堂に行けなくていいから、もっと石垣のある祠っぽくしたらいいのに・・・
何で鉄骨ガチガチの作りにしたんだろ^^;
浮御堂をさっと見てから、その後は湖の風景を見て歩くことにした。