大阪市都島のひょうたん池に蓮の花を撮りに行ってきた

今回は大阪市都島の桜の宮と京橋あたりにある、ひょうたん池という名称の池に蓮の花を撮りに行ってきました。この池の蓮の花は、昨年まで近くで住んでいたこともあり毎年写真撮影していたので、今年も蓮の花を撮ろうと向かうことにしました。

以前に撮影してアップした記事はコチラ

蓮の池がある場所は、ちょうど桜ノ宮公園・藤田邸跡公園の裏側あたりとなります。
Googlemapではひょうたん池という名称になっているが、実際にどれくらいの方がひょうたん池と読んでいるのかはわからない。

小さい池なのでね^^;

CONTAX RX

今回使用したカメラは35mmフィルム一眼レフのCONTAX RX。
CONTAXのカメラの中でも比較的に後期のカメラで、1万円弱で販売されていたので思わず衝動買いしてしまったカメラ。
CONTAX特有の持病とも言えるミラーズレもなく、非常に状態の良いカメラを入手できた。

レンズも今まで使いたかったレンズを数本購入。
特に使いたかったのが、上の画像でもわかるようにテッサー45mm F2.8。
この薄いパンケーキレンズの組み合わせがたまらない。

その他には望遠レンズのSonnar 180mm F2.8と広角レンズのDistagon 28mm F2.8を使用した。

蓮の花を撮影

夏の大阪市内はとても暑いので、日中に写真を撮って歩くことは厳しい。
そういうこともあり、なるべく朝早くに家を出て向かうことにした。

ひょうたん池周辺の景色2CONTAX RX・Tesser 45mm F2.8 MMJ・Kentmere PAN 100

現地へ到着した時間は、すでに9時。
だんだんと気温が上がってきているのがわかる時間帯である。

早速カメラをカバンから出して撮影することにした。
まずは川沿いの風景から!!

ひょうたん池周辺の景色1CONTAX RX・Distagon 28mm F2.8 AEJ・Kentmere PAN 100

昨年までは徒歩でも行ける距離に住んでいたので、ここの景色は何度も撮影している。
それでも1年ぶりくらいになるかな・・・

大阪市内はどんどん無国籍地帯へと変貌してきている。
一説ではどこかの国の租借地や大阪租界だとも言われているぐらいである。歩いている人も日本人が少ないな・・・追い出されていってる感じなのかな。
日本の終焉を最前線で突き進む都市、大阪市を見ているとそう感じずにはいられたい都市である。

ひょうたん池周辺の景色3CONTAX RX・Distagon 28mm F2.8 AEJ・Kentmere PAN 100

そう思いつつ、公園の片隅を撮影することにした。

ひょうたん池の蓮1CONTAX RX・Tesser 45mm F2.8 MMJ・Kentmere PAN 100

毎年撮影している蓮池。
すでに散っている花もあるが、まだまだ続々と咲こうとしている蕾が沢山ある。
長年使いたかったコンタックス用のテッサー45mmで撮影。

ひょうたん池の蓮2CONTAX RX・Sonner 180mm F2.8 MMG・Kentmere PAN 100

レンズを望遠レンズのゾナー180mmに換えて、蓮の花をメインに撮影。
人によって好みが分かれるかもしれないが、ゾナーのメリハリある力強い描写が好きである。

今年に入ってからは、中判カメラや大判カメラで撮影することが多かったので、35mmの写りが見劣りしてしまうことを実感していたのだが、このゾナーの写りを見て35mmも捨てたもんじゃないなと思った。もちろん画質的には、フィルムサイズの違いで圧倒的に劣っているんだけどね^^;

今年もこの池で蓮を撮影することができたので、暑くなる前に帰路につくことにした。
早く涼しくなって欲しいな~~

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