昨年と同じ場所でHasselBlad500C/Mを使って蓮の花を撮影してきた

今回は昨年と同じ場所(大阪市の桜之宮の川沿いの公園)でHasselBlad500C/Mを使って蓮の花を撮影に行ってきました。昨年よりも半月遅い時期だったので、ちょっと花の咲き具合はどうかなと気にはなったのですが・・・

蓮の池がある場所は、ちょうど桜ノ宮公園・藤田邸跡公園の裏側あたり。
GoogleMapではひょうたん池という名称になっているが、池の真ん中に橋があるのでひょうたん型になっているだけ。

なので実際にどれくらいの方がひょうたん池と読んでいるのかはわからない池なのである。

HasselBlad500CMにSonnar CFi180mmHasselBlad500C/MにゾナーCFi180mmF4を装着

今回使用したカメラは6x6判中判一眼レフのHasselBlad500C/M。
本来はフィルム撮影をするカメラであるが、フィルムマガジンを外してCFVII 50Cというデジタルバックを付けて、デジタル撮影をすることにしました。

やっぱりハッセルは三脚に乗ってる姿が好きだな^^

今回使用したレンズは4本。
マクロレンズのマクロプラナー CF120mm F4、中望遠レンズのゾナーCFi180mm F4とゾナーCF250mm F5.6、超望遠レンズのテレ・テッサー CF350mm F5.6を持っていくことにしました。
ところがレンズフードを持って行くのを忘れている・・・

しかし中判ボディとレンズ4本に三脚(カバンのサイドに吊るす)となると、カメラカバンがずっしりして持って行くのが重かった^^;

蓮の花を撮影

とにかくカバンに入れていったレンズたちが重い!!
特にテレ・テッサーCF350mmは、私が所有しているレンズの中で一番大きいレンズだから。

蓮の花1Hasselblad 500C/M・Tele-Tessar CF350mm F5.6・CFVII 50C

シャープではなく柔らかい感じのテレ・テッサーCF350mmの写り。
重くて三脚必須のレンズだけど、2万5000円で買ったとは思えないくらいの写りをしてくれるよね。

この上に500mmのテレ・アポテッサーっていうレンズがあるけど、アポクロマート補正されてどれくらい変わるんだろうね。色滲みとかが軽減されてシャープに見えるのかな。

蓮の花2Hasselblad 500C/M・Sonnar CF250mm F5.6・CFVII 50C

開花寸前の丸っこくなった蓮の蕾を探してみたけど、思ったような形のものがないな。
尖った蕾か、花が咲き切って花の形が崩れちゃっているものばかり。

蓮の花3Hasselblad 500C/M・Makro Planar CF120mm F4・CFVII 50C

蓮の花そのものではなくて、落ちた花ビラもいいな。
ちょうどいい感じに、蓮の葉の上に花ビラが落ちている。
まあこれはこれで蓮の葉が入り乱れて混雑しているから、どのように撮るか悩みどころなんだけどね^^;

蓮の花4Hasselblad 500C/M・Sonnar CFi180mm F4・CFVII 50C

う~~~ん、なかなかいい形の花がないな。
今回は去年に比べて半月ほど来るのが遅れたから、タイミング的に悪かったのかな。
それともちょうどいいタイミングに、旬の状態の蓮の花に出会えなかったのだろうか。

蓮の花5Hasselblad 500C/M・Tele-Tessar CF350mm F5.6・CFVII 50C

でも蕾の状態の花がまだまだあるので、まだまだ撮影の機会があるかもしれない。
また翌週ぐらいに見に行ってみよう。

昨年に蓮の花を撮影に行った記事はコチラ

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