乃木神社は全国に複数ある!!京都の乃木神社に行ってきた

今回は京都市伏見区にある乃木神社に行ってきました。
乃木神社というと大日本帝国陸軍大将である乃木希典を祀った神社です。乃木神社は全国に数か所あり、今回は京都の明治天皇陵の麓にある乃木神社に行くことにしました。

京阪宇治線の桃山南口駅で下車して、徒歩で向かうことにしました。
駅からは徒歩で10分程の距離で、近くには明治天皇の伏見桃山御陵もあります。

乃木神社の公式サイトはコチラ

ペンタックス67II

今回使用したカメラは、67判中判一眼レフのペンタックス67II。
絞り優先AEが搭載された楽して撮影できるカメラ・・・、そのデカさと重さを考えると決して楽はできないけどね。

使用したレンズは、大口径標準レンズのsmcペンタックス67 105mmF2.4レンズ。
このレンズのボケ味が楽しみたくて、ペンタックス67を使っていた方も少なくないと思います。
もう一本は超広角レンズのsmcペンタックス67 45mmF4レンズとなります。画角的には22mm相当(35mm換算)の画角になりますが、そこまで強い遠近感を感じさせない不思議なレンズ。

乃木神社

桃山南口から徒歩で向かう途中。
少し小高い山の上にあるので、山の方に向かって歩いていきます。

乃木神社への道中PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

何にもない道中ですが、いがいと歩いている人が多い。
右手側が明治天皇の伏見桃山御陵。
乃木神社は上の写真からもう少し進んだ左手側にあります。

乃木神社の鳥居PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

乃木神社の大鳥居。
上の写真では木の枝に隠れて分かりにくいけど、柱と笠木の接合部に台輪がある稲荷式石鳥居。

乃木神社PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・FUJI PRO160 NS

撮影時にはあまり意識しなかったが、めっちゃ電柱と電線が入りこんでしまっている。
まあここは、パイロン(赤い三角コーン)も写り込んじゃし仕方ないか^^;

乃木大将PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

学習院長時代の乃木大将胸像。

日の丸PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

日の丸は何て美しいんだ!!
祝日には各家の前に国旗があげられる日が戻って来て欲しい。

さざれ石PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

国家「君が代」に詠まれているさざれ石。
同じ京都市内であれば、下鴨神社・護王神社・北野天満宮・勧修寺の境内でもさざれ石を見ることができます。

橿原神宮のさざれ石についての記事はこちら

拝殿PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

乃木神社の拝殿。
ちなみに左側の狛犬の台座に彫られている文字は、「獣」ではありません!!
「獻」という「献」の旧字体って紹介しているけど、実は私も調べた^^;

栗の絵馬PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・FUJI PRO160 NS

めっちゃ可愛い絵馬。
戦場に出る武士が「勝栗」を食べて出陣したという。
もちろん受験や試験にも!!

境内の木PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・FUJI PRO160 NS

境内の植木の緑が綺麗で撮影。
実は奥の建物を撮ろうとして、植木の方が気になったので^^

記念館PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・FUJI PRO160 NS

そして奥の建物。
日本の建物ではないなという感じがしたのですが、移築された建物で、日露戦争の際、南満州(現在の中国東北部)の柳樹房という場所にあった乃木大将が第三軍司令部として約一年間、起居されていた建物のようです。

内部は展示館になっていました。

その後も乃木神社の境内を回ってから、帰路につくことにしました。
機会があれば、全国各地にある乃木神社に行ってみたいと思います。

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