Nikon F5を持って大阪の淀川河川敷の風景を撮影してきた

今回は大阪市北区の淀川河川敷(長柄地区)に行って、河川敷の風景を撮影してきました。
長柄地区の河川敷に行くのは、夏になる前の少し前だから4ヶ月ぶりくらいかな。

以前の淀川河川敷(長柄地区)を撮影した記事はコチラ

最寄り駅は大阪メトロ地下鉄「天神橋筋六丁目駅」。
今回も桜ノ宮公園の川沿いを歩きながら、淀川河川敷の長柄地区へ向かうことにしました。

Nikon F5

今回使用したカメラは、ニコンのフラグシップ一眼レフカメラのNikon F5。
1990年代後半のニコンのプロ用カメラ。がしかし現在となっては、中古カメラ市場では恐ろしく安い価格で販売されており、私が購入したNikon F5はボディにわずかにスレがあるものの箱付きの状態で25,000円で購入した。

かつての30万円ほどした憧れのNikonのプロ機が25,000円とは・・・、カラーフィルムと現像代10本分ぐらいの値段になってしまっている。フィルムカメラに関しては、一部のカメラを除き嬉しいような悲しいような状態になってしまいます^^;

今回使用したレンズは、広角レンズのAI AF Nikkor 24mm f/2.8Dレンズ。そしてもう一本はAI AF Nikkor 50mm f/1.4Dレンズとなります。どちらのレンズもDタイプレンズという適度に古い世代のレンズで、この世代のレンズの写りが好きって方も少なくないと思います。

淀川河川敷に行って撮影

Nikon F5のズシリとしたボディに満足?しながらも、淀川河川敷に到着。
途中も撮影しながら向かった時に、フィルム交換をしようとするとフィルムの巻き上げ方がわからないという、何とも恥ずかしいトラブルが発生。
もちろん検索して解決したのだが、当時のニコンのカメラ設計の思想を感じたような気がした^^;

野良ネコNikon F5・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D・AGFA APX

河川敷の土手にいた野良ネコ。
なんかマッタリしてていい感じだな~~
のんびりしていて羨ましい。

河川敷の草むらNikon F5・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D・AGFA APX

思っていたイメージとは少し違うな~~。
もう少し絞った方がよかったかな、草むらをもう少しシャープにしたかったな。

淀川河川敷の景色Nikon F5・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D・AGFA APX

淀川河川の風景。
個人的には十三側から大阪梅田を望む河川敷の風景の方が好きかな^^

椅子の置かれた風景Nikon F5・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D・AGFA APX

河川敷を歩いていると誰かが置いた椅子がある。
なぜにオフィスチェアなのだろうか・・・

木のある風景Nikon F5・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D・AGFA APX

もしかした釣り人が置いた椅子かな?
よくここに釣りに来ている人とかの私物とか・・・^^;
折り畳み椅子よりはたしかにいいよねw

淀川河川敷の風景Nikon F5・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D・AGFA APX

全体的に甘い感じの写りになったけど、いい感じだったので。
う~~ん、何かいつもと違う感じだな。普段しようしないAGFAのフィルムとかも関係しているのかな、でもレンズのような・・・・もしや曇りが進行したのかな。
わたしのAI AF Nikkor 50mm f/1.4Dはちょっと曇ってたからね^^;

その後も河川敷を撮って歩いて帰宅することにしました。

おすすめの記事