真弓丘陵から明日香へ向かう道中の風景をDeardorff 8x10で撮影した

今回は以前アップした記事の真弓丘陵の場所から、明日香へ向かう道中の風景をDeardorff 8x10を使って撮影しました。真弓丘陵からは小高い山を越えて、田畑のある風景を下りながら見て歩く農道となっている。時期によっては、稲穂の広がる風景を楽しめるのかな。

岡宮天皇(草壁皇子)の御陵である真弓丘陵に行ってきた記事はコチラ

Deardorff 8x10

タイトルからもわかるように、使用したカメラは8x10大判カメラのDeardorff 8x10。

使用したレンズはニコン大判カメラ用レンズのNikkor W 360mmF6.5。
35mm換算だと49mm相当の焦点距離になり、標準レンズという画角になるんだが凄くデカいレンズ^^;

絞り開放でも415mmという大きなイメージサークルを持ち、F22まで絞ると494mmまでイメージサークルを確保されるので、8x10でもアオリを十分に使えるレンズとなっている。

真弓丘陵から明日香へ向かう道中の風景

真弓丘陵から下ってきた田畑の風景。
冬なので土を休ませているところなのか、何も植えられていない風景となっている。

農地の風景Deardorff 8x10・Nikkor W 360mmF6.5・ILFORD FP4 PLUS

何となく撮りたくなった風景。
日本のよくある田畑の風景なんだけど、田舎育ちということもあり懐かしさでも感じたのか撮影したくなった。

カメラをセッティングして撮影を終えるまでも結構な時間がかかる。
撮影を終えてから、引き続き明日香の方へ向かうことにした。

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