第十五代天皇 応神天皇の御陵である惠我藻伏崗陵に行ってきた

今回は第十五代応神天皇(おうじんてんのう)の御陵とされている惠我藻伏崗陵(えがのもふしのおかのみささぎ)に行ってきました。

古墳名は誉田御廟山古墳(こんだごびょうやまこふん)という名称で、墳丘長は425メートルで前方部の高さ36メートル、後円部の高さ35メートルと大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)に次ぐ全国2位の大きさの前方後円墳である。

近鉄南大阪線「土師ノ里駅」を下車して徒歩17分ほどの距離。
古市・道明寺・土師ノ里あたりの地域は、一軒家の密集する地域に大型古墳が点在している。

リンホフマスターテクニカ2000

使用したカメラは前回の投稿に引き続き4x5サイズの大判カメラであるLinhof Master Technika 2000。
三脚の雲台のトラブルでヘッド部分にガタが発生して、微妙にぐらつぎが発生。もはや三脚の意味をほぼなしていない状態であるので、レリーズをゆっくり切ることにしました。(あまり意味があるとは思えないのだが・・・^^;)

使用したレンズは、シュナイダーの広角レンズでSuper Angulon 90mm F5.6 MC。
4x5で撮影する方の広角レンズでは定番の90mmという焦点距離で、35mm換算で25mm相当となり使いやすく、非常にモノクロの階調性も良い。

惠我藻伏崗陵に行ってきた

惠我藻伏崗陵の拝所に到着。
10月に入り急速に気温が下がってきたので、大判カメラを使用した撮影は楽になってきた。

やっと大型カメラを持ち歩ける環境になったので、嬉しい限りである。

応神天皇陵の拝所Linhof Master Technika 2000・Super Angulon 90mm F5.6 MC・ILFORD FP4 PLUS

三脚の雲台のトラブルもあり、水平をとるのが非常に難儀した。
そのことに気をとられたのか、手前の柵と奥との中心が大きくズレている。

もともと完全に正面に柵がないのだが、少しこれは目立っているような・・・^^;
空に関しては、雰囲気出ているだけどな。

しばらく応神天皇陵のは拝所を見てから、別の目的地に向かうことにした。

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