
今回は奈良県磯城郡田原本町の森に囲まれた皇子神命神社に行って写真撮影をしてきた。
皇子神命神社(おうじかみのみことじんじゃ、またはみこかみのみこと、すめみこのかみのみこと)は、多坐弥志理都比古神社(おおにいますみしりつひこじんじゃ)の境外摂社で式内社であるようです。
近鉄橿原線「新ノ口駅」を下車して、徒歩20~25分ほどの距離。
田んぼの中にポつ~~~ンと森があるので、近づいてくるとすぐにわかる場所です。

今回使用したカメラは8x10の大判カメラのディアドルフ8x10。
ゆっくり撮影が楽しめる終着点のカメラかな?・・・・そうあって欲しいw
使用したレンズは、ローデンシュトックのアポ・シロナーN 360mm F6.8。
ガラスの塊のずっしりしたキロ単位の巨大レンズで、ロマン砲のような期待を抱いてしまうレンズ。
35mm換算で49mm相当となるため、標準レンズ的な画角となります。
それにしても大きいな~~~w
皇子神命神社に行ってきた
20kgを超える荷物を背負いながら、目的地に到着。
重さで少し背中が痛い・・・
以前も背中が痛いことがあったが、単なる尿管結石だった^^;
その時は地獄だったけど!!
Deardorff 8x10・APO SIRONAR N 360mm F6.8・ILFORD FP4 PLUS
田んぼの中にポツーんとあるので、鎮守の森を感じさせる。
こういう風景がいつまでも残って欲しいと思います。
50年後はどうなってるのなか・・・
そのころに辛うじて生きていたら、見てみたい^^
Deardorff 8x10・APO SIRONAR N 360mm F6.8・ILFORD FP4 PLUS
森の中に入っていくと、小さい社がある。
感性に乏しい私であっても、空気感が違うことを感じることができる場所である。
もう少し近づくべきなのだが、少し離れた場所から撮影した。
しばらく森の周囲を見て回ってから、帰路につくことにした。
