石川県小松市の木場潟公園を一周ウォーキングして写真を撮ってきた

今回は石川県小松市の木場潟公園に行き、木場潟を一周ウォーキングして写真を撮ってきました。
木場潟(きばがた)は約5,300年前に海が堰き止められて原形ができあがった海跡湖(かいせきこ)で、木場潟公園は潟の姿をそのまま残している県内唯一の自然水郷公園です。

木場潟公園について詳しくはこちら

JR粟津駅から歩いて30分ほどの距離。
午前中に柴山潟に行っていたので、すでに結構な距離を歩いているのでなかなか足取りが重い。

Rolleiflex2.8F Planar

今回使用したカメラは、二眼レフの王者Rolleiflex2.8F Planar
1日中歩き回ることになるので、なるべく撮影機材を減らしていきたいと考えて、80mmレンズの付いた二眼レフRolleiflexを選ぶことにしました。

とは言っても中判カメラの中では軽量な部類のRolleiflexだけど、それでも重量は1.2kg。
別に重いとはまったく思わないのだが、たまに800gぐらいのカメラで重さがドウのコウの言っている人たちの健康状態が気がかりになってくる^^;

木場潟公園をウォーキングして写真撮影

木場潟公園の周辺の景色は、想像していたよりも違っていた。

木場潟公園の周辺Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100

周りは田畑や鉄道が走っている。
ホントにこんなところに、潟があるのかと思いながらも、木場潟公園内に入っていくことにした。

木場潟公園の景色1Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100

公園内(南園地)に入ると景色は変わり、比較的大きな湖の景色である。
1周をぐるりとウォーキングすると、6.4kmほどの距離になるらしい。

この日はトータル30kmほど歩く感じになった・・・^^;

木場潟公園の景色2Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100

舟小屋があったが、もはや水鳥の住処になっている。

木場潟公園の景色3Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100

潟以外の公園の景色も、綺麗に整備されていい場所である。
シンプルに整備されているんので、写真撮影向きの景色である。

木場潟公園の景色4Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100

北園地から西園地の間の景色は、南東に広がる白山山系の景色が凄くいい。

木場潟公園の景色5Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100

現像したフィルムを見てみると、湖の写真よりもこういう景色をよく撮っているん。
湖だけだと単調になるからかもしれないが・・・もう少し撮影するべきだったかな^^;

木場潟公園を一周ウォーキングを終えたので、駅に戻り別の目的地に向かうことにしました。

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