奈良県橿原市の丸山古墳(畝傍陵墓参考地)に行ってきた

奈良県橿原市の丸山古墳(畝傍陵墓参考地)に行って写真を撮ってきました。

丸山古墳は墳丘長318m、高さ21mの前方後円墳(剣菱型)で、奈良県では最大、全国では第6位の規模の巨大古墳になります。また被葬者は明らかでなく、後円部墳頂は宮内庁により『畝傍陵墓参考地』(被葬候補者:第40代天武天皇・第41代持統天皇)として陵墓参考地に治定されています。

近鉄吉野線「岡寺駅」を下車して、徒歩5分ほどの距離。
今回は橿原神宮へ初詣してから歩いて丸山古墳に向かったので、かなり時間がかかりました^^;
デブが痩せるには、ひたすら歩くしかないと思い、歩き続けているのだが・・・

PENTAX67 II

今回使用したカメラは67判中判一眼レフカメラのPENTAX67 II
昨年はあまり使用する頻度が少なかったが、そのぶん今年はしっかりと使おうと考えている。

使用したレンズは2本。
広角レンズのsmc pentax 67 75mmF4.5。
中望遠レンズのsmc pentax 67 165mmF2.8。

どちらのレンズも中古で2万円弱で入手したレンズだが、もともとはかなり高価レンズだったみたいだ。中古で安くなっているということは、それだけ多く製造販売されたということなんだと思う。

考えようによっては売却する際には、それだけ安く買取り値になるんだよね^^;

丸山古墳(畝傍陵墓参考地)を行く

住宅街を通り抜けて丸山古墳に到着。
近くまで近づくと、突然開けた場所にドンと古墳が現れる。

丸山古墳の風景1PENTAX67II・smc pentax 67 75mmF4.5・Kentmere PAN 400

21mmほどなので、6階建てぐらいの建物になる。
全体が大きいこともあり、そこまで高さを感じないように思う。

丸山古墳の風景2PENTAX67II・smc pentax 67 165mmF2.8・Kentmere PAN 400

少し離れた場所から、中望遠レンズで撮影。

前方部には1本だけ立っている木と、その傍には石の多宝塔のような物が建っている。
前方部の降りたところにお寺が隣接して建っているので、お寺に関連した施設なのだろう。

丸山古墳の風景3PENTAX67II・smc pentax 67 75mmF4.5・Kentmere PAN 400

森の部分は宮内庁管理となっているので入ることはできない。
しかしその周りしっかりと草刈りをして整備されているためか、森の部分が特に強調されて見えてくるのである。

丸山古墳の全体PENTAX67II・smc pentax 67 75mmF4.5・Kentmere PAN 400

丸山古墳の後に行った植山古墳の山頂から撮影した、丸山古墳の全体を写した風景。
前方部が右側で後円部分が左側となる。
いつも古墳を近くからでしか見ていないので、見え方が全然ことなる。

丸山古墳を見てまわってから、次の目的地である植山古墳に向かうことにした。

おすすめの記事