第三十三代天皇 推古天皇の御陵である磯長山田陵に行ってきた

今回は第三十三代天皇 推古天皇(すいこてんのう)の御陵とされている磯長山田陵(しながのやまだのみささぎ)に行ってきました。

磯長山田陵の古墳名は、山田高塚古墳(やまだたかつかこふん)、別名は高松古墳(たかまつこふん)という名称になっている古墳です。方墳の形式をとった3段築成の墳丘となっている。
また推古天皇の息子の竹田皇子の陵墓ともされており、合葬陵墓に治定されている。

敏達天皇陵から歩いて25~30分ほどの距離。
少し登りになっているの場所なので、地図で見るより時間が掛かってしまった。

敏達天皇陵に行った記事はコチラ

TACHIHARA Fiel Stand 45GF

今回使用したカメラは、木製4x5大判カメラのタチハラフィルスタンド 45GF。

撮影に使用したレンズは2本。
Rodenstockの広角レンズの画角にあたるGrandagon-N 90mm F4.5。

Rodenstockのレンズは暗部の描写が残りやすいと個人的には感じているので、モノクローム撮影がメインの私としては重宝しているレンズである。

磯長山田陵に行ってきた

磯長山田陵に到着。
敏達天皇陵からは、ほぼ登り坂を歩いてくる道のりだったので、気温も上がってきたので少し汗ばむ道のりである。

磯長山田陵TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Grandagon-N 90mm F4.5・ILFORD FP4 PLUS

教育の現場で使用されているけしからん反日歴史教科書であっても推古天皇は習うので、誰しもが知っている天皇である。そんなこともあってか、比較的に観光として見て回っている方も、他の天皇陵よりも多く感じる。

太子町には多くの史跡があるので、いくつかの観光ルートがあるようで、いろいろと見て回っているのだろう。私もその一人なのだが。

その後、周辺を見てまわってから帰路につくことにした。

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