淀川の河川敷周辺をニコンF2を持って撮影しに行ってきた

新年になり本来は神社に初詣に行っているところですが、喪に服している期間であるので今年は初詣に行くことを自制することにしました。

そんなこともあり、早速近場で撮影したいと思い淀川の河川敷に写真撮影に行ってきました。

淀川の河川敷と言っても、両岸を合わせるととても長く撮影に適した場所は多数ある。
私が行ったのは淀川大橋を渡った十三側の河川敷で、よく若い頃は何度も足を運んで撮影した記憶があります。

ニコンF2

今回使用したカメラはニコンF2アイレベル。
ニコンFとニコンF2のアイレベルは、いつ見てもカッコいいよね。今のミラーレス機なんか比べ物にならないくらいに、デザインやカメラの物としての良さを感じる。
こう考えると残念ながら、日本はいろんな意味でダメになっているのを感じてならない。

装着しているレンズは、ニコンのレンズの中では一番稼働率が高いAI AF Nikkor 28mm f/2.8D。
この28mmレンズですがレンズも小さく写りも満足している。私のニコンレンズ群はDタイプレンズが多い、中古で安く購入できるしね。
NIKKOR 45mm 2.8Pと合わせて、お気に入りのレンズなんですよね(*゚ω゚)ノ

シャッター幕に亀裂

ところが今回撮影後にフィルム現像した際に、カメラにトラブルが発覚!!

何とシャッター幕に亀裂が入って、どのコマも部分的に感光しているのである。
わかりにくいけど、上の写真のシャッター幕の右上端部分に縦に亀裂が・・・(´;ω;`)ウゥゥ

流石に堅牢で壊れにくいNikon F2でも、作られて50年も経過するとあっちこっち劣化してくるよね。

シャッター幕の交換ってまだできるのかな?
とりあえずお正月が終わったら、ニコンF2を修理に出さないとね。

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安心の性能と感度で、デジタル撮影では再現できない粒子感と柔らかさの魅力を気づかせてくれるモノクロフィルムです。

淀川の河川敷を撮影

カメラのトラブルもあり、アップしている画像の一部に白い部分が発生しているのですが・・・
何とか見れる感じなのかな^^;

淀川河川敷の風景Nikon F2・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D・New Seagull 100

何年ぶりくらいだろ淀川の河川敷にくるのは?
以前きたときよりもだいぶ変わったような気がする。
以前はホームレスのバラック小屋やテントが、橋の下あたりにあったのにね。

淀川河川敷Nikon F2・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D・New Seagull 100

流木が上流から流れてきたのかな。
背景を入れて撮影したけど、もう少し水面から流木が出て欲しいところだが・・・
なかなかそんなに都合よくいきませんよね^^;

淀川の河原Nikon F2・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D・New Seagull 100

この石の質感が何とも言えない。
ついつい流木に気が向いていたけど、もう少し石をメインに撮影をしておくべきだったと思う。

河川敷のススキNikon F2・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D・New Seagull 100

新年早々に誰もいない河川敷で私は何をしているんだ!!
孤独な中年オヤジが、河川敷の草むらでススキを撮影している光景。
そっちの方が写真になるんではないか、そう思えてしまう。

そうだ、今度三脚を持っていってセルフ撮影でもしてみようかな・・・

淀川河川敷の草むらNikon F2・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D・New Seagull 100

何だろ、この景色を見ていると。
妙にホッとすると言うべきたのか・・・

誰もいない元旦の河川敷で、その後もしばらく撮影していました。

大晦日に撮影に行った記事はコチラ

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