和歌山の紀美野町をHasselblad500C/Mを持って撮影してきた

今回は個人的な用事で立ち寄った和歌山県の紀美野町を、用事を済ませてからぶらぶらとカメラを持って撮影して歩くことにしました。

和歌山県というと私の場合には、海をメインに撮影に行くことはあるのですが、山間部の方に行くことがほとんどない感じです。紀美野町というと、和歌山市・海南市という和歌山県のメインの市街地から比較的近い場所にある市町村です。

和歌山県紀美野町というと小石高原などが観光の見どころとなります。

Hasselblad500C/M

今回使用したカメラは6x6判中判フィルムカメラのハッセルブラッド500C/M。
装着しているレンズはディスタゴンC60mm F3.5というレンズを使うことにしました。

このディスタゴンC60mm F3.5というレンズですが、あまり使用している方が少ないレンズと言われています。ハッセルブラッドで2本目・3本目のレンズを購入する場合に、50mmや150mmを選択する方が多いためか、ディスタゴン60mmとプラナー100mmレンズはあまり流通しなかったレンズのようですね。

個人的には画角的にガッツりと三脚を持って風景写真を撮影しにいく場合よりも、手持ち撮影で広角を使いたい場合に使いやすいレンズかなと思っています。

Nikon D600

もう一台はデジタル一眼レフカメラのニコンD600。
フルフレーム機でありながら、中古で4万円台で購入したカメラです。
相変わらずその日の使用カメラを撮影し忘れたので、過去の写真から引用しました。

レンズは一番よく使用しているAI AF Nikkor 28mm f/2.8Dレンズ。
ほんとこのレンズは、購入した価格以上の働きをしてくれている超優秀なレンズです。
中古で1万円弱で購入できるのだから、ほんと脅威的です。

 モノクローム撮影をフィルムを使って始めたいならコレ!!
安心の性能と感度で、デジタル撮影では再現できない粒子感と柔らかさの魅力を気づかせてくれるモノクロフィルムです。

紀美野町周辺を歩きながら撮影

2007年に有効期限が切れたフジネオパン 400 PRESTOというモノクロフィルムを、ハッセルブラッド500C/Mにセットして歩くことにしました。

フジネオパン 400 PRESTO

有効期限15年も過ぎてるな・・・

今はもう製造が終了されて久しいフィルム。
どっちかと言うとコダックのモノクロフィルムを使う割合が多かったので、フジのモノクロフィルムは使用頻度が少なかったけどね。でも懐かしいね^^

貴志川の風景Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・フジネオパン 400 PRESTO

60mmレンズ、適度な遠近感でシックリくるな。
昔のレンズなので、グレートーンが美しい。

紀美野町を流れる貴志川という川。
貴志川の沿って、谷のような地形がずっと続いている。

橋の上から撮影したが、ウエストレベルファインダーを覗き込んでると、風の影響かユラユラと橋が揺れているような感覚を感じます。
それほど高いところは強くないので、お尻がヒュッとしました^^;

山の風景Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・フジネオパン 400 PRESTO

有効期限15年過ぎたモノクロフィルムでも、まだまだ使用できるんだな。
って以前有効期限10年過ぎたフィルムで痛い目にあったけどね。

でも現在はフィルムが高価になった時代なので、使えるものは使ってしまえの精神で有効期限が少々?過ぎていても使ってしまう。
もちろん私は趣味だから、こんなことが出来てしまうんだけどね。

水仙Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・フジネオパン 400 PRESTO

雪が降ったらしく、その影響か水仙と思われる花が横倒しになっている。
こう見るとすごい葉の数だな・・・

葉だけ見ているニラに見えてくるけど、頭痛や嘔吐を引き起こす有毒成分が含まれているんですよね。

枯れた植物Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・フジネオパン 400 PRESTO

こっちは何の植物だろ。
もう枯れてしまっているけど、横たわっている感が凄い迫力だったから撮影しました。

フィルム現像時に誤ってフタが一瞬開いてしまったので、右下あたりが一部感光してしまっているけどね。最近JOBOの現像タンクを35mmフィルムの現像に使っているので、ついついそのクセが出てしまったのか、ステンレスタンクのフタを無意識に開けてしまったんですよね。

恐るべし惰性習慣!!

野上電気鉄道の車両Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

1994年まで走っていた野上電気鉄道の車両。
2006年に 野上町・美里町が合併してできたのが紀美野町で、野上電気鉄道は野上町から海南市にかけて走っていた電車(路線総延長 11.4 km)のようです。

今の電車にはない、すごく味のある昔の電車っていう感じですね。
公園の広場にその当時使用されていた車両が設置保存されていました。

田んぼと竹藪Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

空と竹藪と田んぼ!!
最初はシンプルな構成なので空の比率を大きめに撮るかと思ったけど、今回は田んぼを大きめに撮ってみた。

結局どれが正解なのかはわからないよね、好みの問題かな?

ススキの生えた空き地Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

28mmの広角レンズでも、開放で近づいて撮影すると結構背景がボケるな。
もっと近づいてみても良かったかも!!

ピントが合った部分のススキを拡大して見てみたけど、細部までしっかり再現されていた。
水筒のコップみたいなレンズだけど、よく頑張ってくれるレンズだよ。

ススキの入った風景Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

この辺は紀美野町と海南市の境界あたりだったかな。
土地感がまったくないから、ひょっとしたら海南市かもしれないけど・・・

ちょうど光がススキの穂に反射してキレイに見えてので撮影してみました。

枯草の広がる風景Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

ここは畑として使用していたのかな。
枯草が広がる風景だけど、空の暗雲を活かしたらいい感じになるんではと思い撮影しました。

思った通りの写りになったかな。
まあ民家が入っているのは仕方ないんだけどね。

それからもブラブラと歩きながら撮影を楽しんだ一日でした。

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