今回は梅雨の中、やっと晴れたので和歌山県の加太へ海を撮影に行ってきました。
特に砂浜などのビーチや、磯場を目的に行った感じです。
下車駅は南海加太線の加太駅を下車して、徒歩15分程歩くと海岸沿いに到着します。
加太と言えば、人形供養で有名な淡嶋神社があることでも有名ですよね。私も以前、3月3日に催される雛流しを何年も前に見に行った記憶があります。
加太ビーチや磯場でゆっくり撮影
まずは加太ビーチ(加太海水浴場)の砂浜の方から撮影を始めました。
周りを見るともう海水浴を始めている親子連れがかなり増えてきている。
もう正式に海開きしているのかな?
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
小さい小川から海へ流れるところがあったので撮影。
撮影している小学生くらいのスクール水着を着た女の子の二人組が、三脚を立てて撮影をしている私の前に入ってくる。
うっ・・・、気まずい!!
傍から見れば、なんか私の方がスクール水着の女の子を撮影しているように見えてしまう。
変態に間違われそう^^;
取り合えずファインダーを覗くのを止め待ち状態!!
勘弁してくださいよ、早くねあっち行ってね(A;´ 3`) ぁせぁせ
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
海辺の砂原で育っている植物。
何か独特の色合いをしている、小さい花の集まりなのかな?
もうちょっとじっくりと、観察して撮影するべきだっと思います。
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
こういうシーンに角型NDフィルターが欲しくなる!!
シャッタースピードを遅くして、空や水面が流れているような風景を撮影できるからね。
でも画質に極力影響を与えないような、高性能なガラスを使った質の高い角型NDフィルターって凄く高いんでね・・・安物なら1万円くらいで購入できるけど、とても買う気にはなれない製品なので。
その内、某メーカーの角型NDフィルターを買おうと思いつつ、ズルズル購入の機会を逃しているですよね。ついついカメラのボディやレンズに投資してしまって^^;
Hasselblad 500C/M・ゾナーCF250mm F5.6・デジタルバックCFVII 50C
3万円と激安状態になっていた、Sonnar(ゾナー)CF250mm!!
半年くらい前に購入したけど、本格的に活躍してくれるのは今回が初めて。
ハッセルブラッドの150mmや250mmは驚くくらい安く中古で購入できる状態なので、まだ持っていない方はレンズの揃え時かも。
このシーンも一緒で、角型NDフィルターが活躍できるところ!!
デジタルバッグのISO感度を一番下に下げて、絞りを絞ってシャッタースピードを8分の1くらいにしているけど、もっとシャッタースピードを遅くしたいところです。
ニコンF2を衝動買い(前回の記事)しているなら、フィルターに投資して撮影の幅を広げろよと自分自身に言い聞かせたいp(`ε´q)ブーブー
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
ヤバイ!!
空が白い雲に覆われてきた・・・
大丈夫かな〜〜〜と思っていたら、空がイマイチな状態に!!
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm・ILFORD PAN F PLUS
城ヶ崎の小高い丘の上を登っている途中!!
植物の壁が凄い!!
Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C
ブロッコリー?
城ヶ崎の崖に咲いていた花!!
黄緑色の何なのかわからない植物です・・・・
CタイプのSonnar(ゾナー)150mmで、しっかりと細かい花を描写してくれています。
古いレンズだけど、この性能には毎回驚きます。
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
城ヶ崎からビーチ側に戻ってくると、釣りをしている人たちがいたので、風景としてパシャリ!!
でも釣り針って大丈夫かな・・・足にグサ〜〜〜って
想像するだけどお尻がヒュ〜〜とする。
ビーチと磯場の撮影を切り上げて、淡嶋神社へ向かうことにしました。
次回へ続きます・・・
安心の性能と感度で、デジタル撮影では再現できない粒子感と柔らかさの魅力を気づかせてくれるモノクロフィルムです。