大阪の天保山の高さを実際に登山して撮影してきました^^;

今回は大阪市港区にある天保山の高さを登山しつつ確認し、天保山周辺を撮影してきました。

天保山に登山・・・まあほとんどの人は知っていると思いますが^^;
実際に天保山へ登山したのは今回が初めてです。

天保山周辺にある海遊館に行って撮影した記事はコチラ

大阪メトロ中央線の大阪港駅を下車して、徒歩5分ぐらいの距離に天保山公園があります。
公園に入って登山?することになります。

HasselBlad907X

今回は使用したカメラは、HasselBlad907Xを使用しました。
最近はこのHasselBlad907Xでカラー撮影をカバーしつつ、フィルムカメラはモノクロフィルムを詰めて撮影することが増えてきました。

相変わらずレンズフードは購入していませんが、めちゃくちゃ逆光耐性の強いレンズでそのまま使い続けています。

ニコンF1

もう一台はニコンFアイレベルのブラック。
装着しているレンズは、NIKKOR-N・C Auto 28mm F2レンズ。

1971年に発売された当時では、28mm広角レンズとしは他を引離す大口径のレンズであったようです。
現行製品にあたるところの、28mmF1.4にあたるようなレンズなんでしょうかね?
他のF2.8やF3.5の28mmレンズに比べて、中古では少ない感じです。

ニコンのレンズでは少ない、開放付近ではかなり柔らかい軟調表現をするレンズです。
Ai対応していないタイプのレンズなので使用できるボディは少ないのですが、機会を見て変換アダプタを介してHasselBlad907Xに付けて使ってみたいと思います。

天保山周辺を撮影

天保山公園の入り口へ到着。
公園の入り口はいくつかあるので、海岸通り側の入り口から行くことにしました。

天保山公園Hasselblad 907X・XCD45mmF4P・デジタルバックCFVII 50C

天保山公園へ入ると、正面に高台みたいなところへ上がる階段ある。
そこを登ってみたのですが、登るのにようした時間は20~30秒くらい・・・
山頂かなと思い周りをみたのですが山頂の標識がないので、高台を下りて公園ないを探索。

天保山山頂の広場Nikon F・NIKKOR-N・C Auto 28mm F2・New Seagull 100

公園内を海側に歩いていくと、少し開けた場所に石碑が立っている。
もしやと思い近づいていくと・・・

天保山山頂の標識Hasselblad 907X・XCD45mmF4P・デジタルバックCFVII 50C

天保山の山頂を知らせる標識が立っている。
ここが天保山の山頂のようである。

標高4.53mm!!
池乃めだかさん(149cm)が3人縦に並んだぐらいの高さか・・・

あきらかに先ほどの高台の場所よりも、低い場所に山頂があるのは謎である。
日本一低い山という標識となっているのですが、いつの間にか2番目の標高になっていたようです。

天保山の山頂の広場Nikon F・NIKKOR-N・C Auto 28mm F2・New Seagull 100

実は2011年に発生した東日本大震災時に、宮城県仙台市の日和山が地盤沈下と津波によって侵食された影響で標高が3mになり、日本で一番低い山となったからです。
ちなみにギネス世界記録に登録されている、もっとも背の高い男性(ロバート・パーシング・ワドローさん)が272cmなので、日和山は少し大きい程度の標高である。

天保山も1971年(昭和46年)の時点では標高が7.1mあったようですが、地盤沈下が進み現在の標高の4.53mになったので、今後は再度日本一になる可能性もあるかもしれませんね。

天保山の観覧車Hasselblad 907X・XCD45mmF4P・デジタルバックCFVII 50C

天保山への登山の目的は達成したので、周辺を歩いて撮影することにした。
やっぱり天保山周辺で目立つものと言えば天保山大観覧車。

真逆光で撮影したが、逆光に負けないXCD45mmF4Pレンズの性能には驚くばかりです^^

天保山の橋Hasselblad 907X・XCD45mmF4P・デジタルバックCFVII 50C

天保山大橋を下から撮影。
こう見るとデカい構造物だな、遠くから撮影すると橋脚が細く見えてくる。

天保山の港Hasselblad 907X・XCD45mmF4P・デジタルバックCFVII 50C

天保山の湾岸の景色。
三脚を持ってきて、朝夕とかにちゃんと撮影したくなるよね。
今度試してみよう。

ニコンFで撮影した写真は、まだ現像できていなので後日追加します。
期間を開けて見て頂ければと思います。
※22/02/24にニコンFで撮影した画像を追加済み

おすすめの記事