今回は兵庫県西宮市の福男で有名な西宮神社に行って写真を撮ってきました。
兵庫県西宮市は20数年前の大学生時代に住んでいた街で、いろいろと苦い思い出もある場所です。そんなところではありますが、今回はすごく久しぶりであることからも懐かしい気持ちになって、写真を撮って歩くことにしました。
最寄り駅は阪神本線「西宮駅」。
駅から徒歩で5分ほどで、目的地である西宮神社は鎮座しています。
今回使用したカメラは、6×7判中判カメラのペンタックス67II。
大きさと重量からも夏場に持って歩き回るにはハードなカメラとなるが、急に使いたくなったので防湿庫から出して使うことにしました。
使用したレンズは、標準レンズのsmcペンタックス67 105mmF2.4。
67判のフィルムフォーマットとレンズの開放値の明るさから、空気感のあるボケ味を堪能できると一部の人からは人気のあるレンズ。
もう一本は、超広角レンズのsmcペンタックス67 45mmF4。
35mm換算だと22mm相当になる超広角レンズですが、そこまで強い遠近感のパースを感じないレンズ。縦横比の比率の関係かもしれないが、そこまで超広角レンズという感覚はしない、普通の感覚で使える広角レンズです。
西宮神社で写真を撮ってきた
阪神の西宮駅から歩いて向かっていると、20年ぐらい前とは少し変わっていた。
特に10年ぐらい前から、関西における住みたい地域の人気上位に入るようになってからだいぶ変わってきたのだろうか。
そう思いつつも西宮神社に到着。
PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・Kentmere PAN 400
早速参道を進んでいくことにした。
ここら辺、よく福男の競争でよくコケる曲がり角あたりから撮影。
PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・Kentmere PAN 400
建物が建っている祓所。
神社によって、祓所も全然違う感じなんですね。
PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・Kentmere PAN 400
拝殿に到着。
十日えびすの時期には拝殿の中に入ることができ、奉納される大マグロにお賽銭を張り付けることができる。今でもできるのかな?
PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・Kentmere PAN 400
午前中もあってか、まだうだるような暑さの空になっていなく、スカッとした朝の空で気持ちいい。
とは言っても、1時間後には暑さでたまらない感じになったんだけどね。
PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・Kentmere PAN 400
一つだけかけられた絵馬。
「ニャンおじさん」か~~~、願いが叶うといいですね。
頑張って!!
PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・Kentmere PAN 400
西宮神社の広い境内の中にある池。
何か以前来た時の記憶から、だいぶ変わったように思うのは気のせいか?
PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・Kentmere PAN 400
少しタイミングが遅かった。
もう少し早かったら、橋の上をちょっど巫女さんが歩いているのを撮れたんだけど^^;
PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・Kentmere PAN 400
ISO400のフィルムを入れていたので、かなり暗い日陰でも手持ち撮影ができた。
ペンタックス67を使う時には、ミラーアップ時の衝撃があるので、やはりISO400を使いたくなる。
PENTAX67II・smcペンタックス67 105mmF2.4・Kentmere PAN 400
絞り開放で撮影したけど、前掛けの花の文様やピントのあった箇所はしっかり描写されているな~~。
PENTAX67II・smcペンタックス67 45mmF4・Kentmere PAN 400
暑くなってきたので、木の下の影で一休み。
来年の1月上旬の十日えびすの時期にもう一度行ってみたくなった。
その後、西宮神社の境内を一通り撮影してから、次の目的地に向かうことにしました。