奈良県明日香村のキトラ古墳の大きさとは?撮影を兼ねて行ってきました

今回は奈良県高市郡明日香村のキトラ古墳に、古墳を見に行ってきました。
キトラ古墳と言えは、一時期話題になった石室内の彩色壁画のに四神が描かれていることで有名な古墳ですよね。キトラ古墳の近くには、同じような彩色壁画で有名な高松塚古墳などがあります。

キトラ古墳の壁画に関して見学を含めて詳しく知りたい方は下記をご確認ください。
キトラ古墳壁画体験館四神の館はコチラ

近鉄電車吉野線の飛鳥駅で下車しました。
電車のボディを見ると、 漫画家の里中満智子さんの作品「天上の虹」のキャラクターかな。
たしか持統天皇が主人公の漫画だったような・・・

近鉄吉野線の車両

ちなみに飛鳥駅で下車しましたが、次の駅の壺阪山駅の方が徒歩で行くには近いようですね・・・行ってから気付きました。
相変わらず行き当たりばったりで行っているので、よくこういうパターンがあります。

明日香に来たので、飛鳥駅に降りないと、そのように言い訳しときます^^;

キトラ古墳へ向かう道中と明日香村の風景

飛鳥駅を出ると夏らしい青空が広がっている!!
日差しが痛いです・・・、キトラ古墳まで徒歩で行けるのか正直不安になりました。

飛鳥駅の前Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

飛鳥駅の駅前ロータリーに謎のオブジェ?がありました。
何の絵柄なんだろ?ちょっと意味がよくわからないオブジェだなと思います。取り合えず交通標識を入れて撮影することにしました。

オブジェの前に交通標識、一体何がしたいだろうか・・・
少し前に紹介した大阪府池田市の五月山公園の記事でも、変なオブジェが公園内に設置されていたけど、こういう像を設置したがる人達は何がしたいのかよくわからないんですよね。

先日の東京上空に出現した人の顔がプリントされた巨大バルーンとかもね。
あの顔はもしやアレではと思ったけどね・・・日本の未来が危うい!!

明日香村の風景1Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

キトラ古墳に向かって歩いていくと、ホント明日香村の風景ってキレイなんですよね。
天気が良かったので、青空と雲もいい感じにでています。

昔の飛鳥の地に住んでいた人達は、どのような景色を見て生活をしていたんでしょうね。
奈良に来るとよくこのように思うことがあります。

明日香村の風景2Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

田んぼの匂いがする!!
この匂いが懐かしく感じるな~~~

収穫の時期はあともう少しかかるけど、無事に収穫されることを祈ります。

明日香村の風景3Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

フルフレームのデジカメを持っていたら、もっとワイドで迫力ある感じに写せたかな?
ほんと天候に恵まれて、爽快な感じの景色が広がっています。

キトラ古墳を撮影

キトラ古墳に到着!!
まずはキトラ古墳壁画体験館四神の館を見学(涼みにいく)に行きました。

キトラ古墳壁画体験館四神の館では、キトラ古墳の壁画などのさまざまなことについて知ることができます。個人的には紹介されている内容について、物申したい部分は多々あるけどね。

実物の壁画を見たい方は、事前申し込みが必要なので注意してださいね。

キトラ古墳1Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

キトラ古墳壁画体験館四神の館でしっかりと涼んだところで、キトラ古墳を見学!!
想像していたよりも、大きさは小さい感じかな。

コンモリした感じ^^
キトラ古墳のサイズは上段の大きさは、直径9.4mx高さ2.4m。
下段の大きさは、直径13.8mx高さ90cmのようですね。

キトラ古墳2Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

7世紀から8世紀の古墳が作られた末期時期は、大きさ的には小さいのは知っていたけど、キトラ古墳を見た時には大規模な前方後円墳の陪塚よりも小さいなという印象を受けました。

キトラ古墳周辺Nikon D70・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

キトラ古墳の前の景色!!
キレイに整備されて開けていますね。

ユネスコの世界遺産申請絡みかな、ついつい邪推してしまう^^;
でもユネスコもね~~~、最近はオリンピックと一緒で政治の場になっちゃっているし・・・

それにね、
世界遺産認定されても中百舌鳥・古市古墳群も言うほど観光している人が多いとは言えない状況。

いろいろ言いたいことはあるけど、ここまで^^;
キトラ古墳を一通り見てから、高松塚古墳を見に行くことにしました。

次回は高松塚古墳を紹介していきます。

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