今回は大阪市北区の菖蒲園で有名な城北公園に行って写真を撮ってきました。
残念ながら7月になっていたので菖蒲の時期は過ぎており、菖蒲園は閉園(毎年期間限定で開園されている)されていたので、公園の景色や公園北側の川沿いの景色をメインに撮影してきました。
最寄り駅はJR「城北公園通駅」を下車して、徒歩で5分ほど歩いた距離。
今回は別のところに寄っていたので、天神橋6丁目からブラブラと歩いていくことにした。
とは言っても暑いからね、キツかったw
今回使用したカメラは、レンジファインダーカメラのライカM4。
シルバークロームのボディの美しさを再認識させてくれる、綺麗な光沢感が気にいっているカメラ。
使いにくくもなく、便利過ぎもしない、撮影を楽しむことができる良いバランスのカメラです。
装着しているレンズは、超広角レンズのエルマーリート21mm F2.8の第1世代。
あまり話題にもならないレンズだが、私が好きな1980年代のレンズの写りをしっかり堪能できるレンズである。
でも80~90年代のレンズだと、ニコンが一番好きなんだけどね!!
もう一台はAE撮影が可能なレンジファインダーカメラのライカM7。
慣れるには少し時間がかかるが、下手に露出補正をするよりはスポット測光を使いこなすほうが撮影がしやすい感じがする。
装着しているレンズは、標準レンズのズミクロン50mm F2の第4世代。
1994年から今も販売されている現行レンズである。光学設計は1979年の第3世代レンズからまったく変わっていないが、何の不満も感じない写りをしてくれる。
城北公園を写真撮影
城北公園に到着。
下調べもせずに行ったので、そのまま菖蒲園の前まで行くと期間外となっていたので閉園されていた^^;
毎度ながら行き当たりばったりだと、こういうパターンが多い。
Leica M4・Elmarit 21mm F2.8(第1世代)・New Seagull 100
そういうわけで、公園内の風景を撮影していくことにした。
公園内の中心部は大きめの池が広がっているので、最初は池の風景から写真を撮りはじめた。
Leica M4・Elmarit 21mm F2.8(第1世代)・New Seagull 100
久しぶりに使用するエルマーリート21mm。
M型ライカだと、どうしても28mm・35mm・50mmをメインに使ってしまうが、エルマーリート21mmもほんと良い写りをしてくれるんだよね。
Leica M4・Elmarit 21mm F2.8(第1世代)・New Seagull 100
最近になって池の写真が増えているな・・・
古墳などの遺跡関連も行きたいんだけど、夏場はどうしても長時間歩いてまわることができないのでね、手軽なところに足を運んでしまう。
久しぶりに海の風景も撮影したいな・・・行くなら10月くらいかな。
Leica M7・Summicron 50mm F2(第4世代)・New Seagull 100
うん、いい感じの写り!!
石のブツブツ?がいいよねw
Leica M7・Summicron 50mm F2(第4世代)・New Seagull 100
城北公園の北側は淀川の河川敷になっているので、そちらへ向かうことにした。
土手の公園側の斜面も公園になっている。
Leica M4・Elmarit 21mm F2.8(第1世代)・New Seagull 100
淀川の河川敷に到着。
この橋はたしか京都方面に向かう列車で見える橋かな?
Leica M7・Summicron 50mm F2(第4世代)・New Seagull 100
木が少しだけ立っている、このシンプルな風景がいい。
奥の方で日光欲している女性たち(男たち?)がいるので、邪魔をしないように向こうには行かないことにした^^;
Leica M4・Elmarit 21mm F2.8(第1世代)・New Seagull 100
何だろあの丸い石は?
振り返った方向の河川敷を歩いていくと、城北公園内に戻ってきてしまった。
再度公園内を見て歩いてから帰路に着くことにしました。