
今回は大阪府富田林市の石川沿いを歩いて写真撮影をしてきました。
石川の河川敷は以前は整備されていたのだが、財政難のためか河川敷も場所によっては草がボーボーで荒れたところもある。写真撮影をするには、適度に荒れている?ぐらいの方が撮影にはいいのかもしれないが・・・^^;
近鉄長野線「喜志駅」を下車して、徒歩で向かうことにした。
何十年も前になるが、喜志駅周辺には熱帯魚店が2軒ほどあり、よく足を運んだ記憶がある。
今はどちらのお店も廃業してしまって残っていない・・・^^;
今回使用したカメラは、木製の4x5大判カメラのタチハラフィルスタンド45GF。
そろそろ気温が上がってくる季節になってきたので、何とか6月いっぱいまではなるべく持ち出して使いたい機材である。あと8x10判カメラもね^^
使用したレンズは標準レンズのアポ・シロナーN 150mm F5.6。
いつもアポ・シロナーN 135mm F5.6かどちらのレンズを持ち出すか悩みところではあるが、今回はアポ・シロナーN 150mm F5.6を持ち出すことにした。135mmの方が画角が広いので、150mmの画角が欲しい時には、トリミングで代用もできるところなのだが・・・やはりトリミングはなるべく少なくしたいところである。
石川沿いを撮影
橋の上から今回はどのあたりを撮影するか、場所を決めてから撮影場所に向かうことした。
TACHIHARA Fiel Stand 45GF・APO SIRONAR-N 150mm F5.6・ILFORD FP4 PLUS
撮影場所に到着すると、奥の方では少年野球チームが練習している。
富田林市から羽曳野市にかけて、石川沿いにはこういう野球チームの練習場が多いんだよね。
練習風景を見ながら、大判カメラを設置して写真を撮影。
今回は角形のオレンジフィルターを使って撮影したのだが、結果としてはどうなのだろうか・・・
2カット撮影して、フィルターあるなしで比較しても良かったのかもしれない。
30分ほどその場で撮影をしてから、次の目的地に向かうことにした。