近くの公園でマクロレンズを使って植物を接写撮影してきた

今回は遠出しなくて近所で写真撮影をしてきました。
ただ近所を散歩して写真撮影するのは以前も何回も記事にしてきたので、今回は少し趣を変えてマクロレンズを使って植物を接写撮影して撮り歩くことにしました。

以前の散歩写真の記事はコチラ

Hasselblad907X

今回使用したカメラは、中判デジタルカメラのHasselblad907X。
使用したレンズは、ライカR型レンズのマクロエルマリート60mmF2.8レンズ。

もちろんライカR型レンズなので、そのまま付けることはできなので間にマウント変換アダプターを2つ装着している。MマウントレンズをハッセルブラッドXマウントに変換するアダプターと、ライカRマウントレンズをライカMマウントに変換するアダプターを使用しています。

マウント変換アダプターを2枚重ねで使用するのは今回が初めて!!
でも思っていたよりも、問題なく使用できるですね^^

マクロレンズを使って植物を接写

マクロレンズというと、私はいつもはニコンFマウントのマクロプラナー50mmF2かマクロプラナー100mmF2を使用してきました。今回はライカRマウントレンズのマクロエルマリート60mmF2.8を使って、植物を接写撮影していきます。

植物1Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

50mmのマクロプラナーよりも、10mm長い60mmとの違い。
10mm違うと寄りがやっぱり便利に感じる。

植物2Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

よくわからずに撮影したけど、これってバラ?
トゲがあるもんね^^

植物3Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

個人的には日陰で、スポットで植物に光が当たっているとついつい撮ってしまう。
背景が沈んでいるのがいいんだよね。

植物4Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

別の日に同じところを撮影したけど、その時とは光のあたり方がちがうので、まったく別物に見えてくる。

植物5Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

ピンクから紫の色が綺麗!!
派手な発色ではないけど、綺麗な色をしているよね。

植物6Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

逆光気味で撮影!!
絞り開放だと、ゴーストが発生したのでF4に絞って撮影!!
開放時には逆光に弱いレンズなのかな?

植物7Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

35mmフルサイズのクロップに変更して撮影。
スクエアフォーマットで撮影しにくい場合は、クロップ機能で画面比率を変えて撮影するのも便利ですよね。

植物8Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

こういうの撮影していると、ほんとマクロ撮影が楽しくなってくる!!
何の変哲もないその辺の植物や枝でも、撮影の仕方によっては全然見せる姿が変わってくるんだよね。

植物9Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

全体的に沈んだ緑の中にも、何か透明感のある緑を感じる!!
気のせいかな?

林の風景Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8

最後は接写ではなくて、公園の林を撮影。
マクロプラナー50mmF2もいいけど、マクロエルマリート60mmF2.8もいいレンズだな!!
何かマクロレンズにハマっていきそうで怖い^^;

アポマクロエルマリート100mmF2.8とか・・・・
あ~~~~怖っ!!

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