今回は大阪城公園の桃園に咲いている桃の花と雪柳を撮影しに行ってきました。
もう春を知らせるようにいっせいに、様々な花が咲いてきているので、少し前に記事にした梅の花に続き大阪城公園に行くことにしました。
桃園は大阪ビジネスパークから大阪城公園に渡る橋を渡った直ぐ右手。
基本的には桃と雪柳の花が咲かない限りは、凄く地味な感じの場所・・・って梅園もそうだったか^^;
今回使用したカメラは、中判デジタルカメラのHassselblad907X。
Mマウント変換アダプターとM42マウント変換アダプターの二つ使って、M42マウントレンズを装着して撮影することにしました。
使用したレンズは2本!!
1本目はシュナイダー社のレンズで、エディクサ用のクセノン50mmF1.9(M42)。
2本目は同じくシュナイダー社のレンズで、クルタゴン35mmF2.8というレンズ。今はクルタゴンの28mmを探しているんだけどね、全然まともな状態の物が見つからない・・・
どちらのレンズはも昔のレンズらしい優しい軟調気味の写りをしてくれるので、ボケ方にはクセはあるけど花を撮影するときに使いたくなるレンズですね。
桃園で桃の花と雪柳を撮影
雪柳っていうと公衆トイレのまわりに咲いているようなイメージがあるのは私だけだろうか・・・
金木犀も同じようなイメージがあるけどw
Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C
でも雪柳って、春の花では桜と同じくらい好きかな。
何ていうか清潔感があるというかね・・・だから公衆トイレの近くになるのねw
Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C
すごい濃厚な色の桃の花。
でも周りは桃の花の香りよりも、雪柳の花の香りのほうが勝っているかな。
Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C
雪柳の白と、地面に茂る雑草の濃い緑色がすごく合っているね。
すごく白い花を引き立てているけど、緑も目立っている。
Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C
昔の大口径レンズらしいグルグルボケ。
敢えてグルグルボケのレンズを求めているわけではないけど、たまにはこういうレンズで遊ぶのも面白いですよね。
Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C
一つの木から色んな色のや柄の花が咲くんだね!!
桃ってそんな種類もあるのか・・・
Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C
レンズを交換してクルタゴン35mm F2.8を付けて撮影。
これもほんと軟調気味の優しい写りをしてくれるので、好きなレンズに入るかな。
でもシュナイダーのレンズって、なぜか日本では人気がないんですよね^^
しばらく雪柳と桃の花も咲いているので、桜と一緒に再度撮りに行こう思います。