奈良県橿原市の藤原宮跡菜の花花園へ行って撮影してきた

今回は奈良県橿原市の藤原宮跡菜の花花園へ行って撮影してきました。
実のところをいうと、今回の目的は藤原宮跡へ行って撮影することであって、北側部分のエリアが菜の花畑になっていることを知らずに偶然行きつくことになりました。

下調べってホント大切だね・・・いつも行き当たりばったりw

前回藤原京跡に行った記事はコチラ

今回は藤原京跡に向かう前に耳成山へ行っていたので、駅からどれくらいの時間がかかったのか正確にはわかっていないが、帰路時に近鉄「大和八木駅」へ向かったところ30分ほどかかった感じです。

藤原宮跡については情報はコチラもご参考に

Hasselblad500C/M

今回使用したカメラは、6x6判中判フィルムカメラのHasselBlad 500C/M
三脚を使ってじっくり撮影したい時に、最近HasselBladを使うようになってきた。三脚に据えてじっくりと撮影するので、まあバンバン撮影しなくなるので、お財布にも優しいのもあるけどね^^

今回はPMファインダーにビューマグニファイアを装着して、よりピントを拡大確認できるようにして撮影することにしました。

使用したレンズは3本。
1本目は広角レンズのディスタゴン CFi 50mm F4。

2本目は標準レンズのプラナー CF 100mm F3.5。
35mm換算だと55mm相当となるレンズ。80mmや120mmを使う人が多く、あまり100mmレンズは少なくマイナーなレンズではあるのですが、一部の人には愛用されている画角のレンズです。

3本目は中望遠レンズのゾナー CFi 180mm F4。
150mmよりもボケを活かした撮影ができるレンズなので、150mmとどちらを撮影に持ち出すか悩んでしまうレンズです。

藤原宮跡菜の花花園を撮影

耳成山から藤原宮跡に向かう途中で、偶然に藤原宮跡の北側にある菜の花畑にたどり着いた。

藤原宮跡菜の花花園の風景1Hasselblad 500C/M・Planar CF100mm F3.5・FUJI Velvia100

4月10日を少し過ぎたくらいだったかな。
今年は桜が早かったため、桜と菜の花のタイミングがズレてしまったみたいです。
桜の木の奥側が菜の花畑になっている。

藤原宮跡菜の花花園の桜Hasselblad 500C/M・Planar CF100mm F3.5・FUJI Velvia100

慎ましやかに、少しだけ遅れて咲いた桜が残っている!!

藤原宮跡菜の花花園の風景2Hasselblad 500C/M・Distagon CFi 50mm F4・FUJI Velvia100

若い女の子たちの集団でやってきて、菜の花畑を見て「アブラムシいっぱいいるやろ」とか大きな声で騒いでいる。
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菜の花の綺麗さよりも、いきなりそこに着目するとはw

菜の花Hasselblad 500C/M・Sonnar CFi180mm F4・FUJI Velvia100

天候が良かったので、2段程絞らないと撮影できなかった。
Sonnar CFi180mm F4のボケを味を楽しむためにも、開放で撮影したかったな。
こういう時に限って、NDフィルターを持ってきてないんだよね・・・

来年は桜と一緒のタイミングになればいいな。
そう思い、藤原宮跡の中心の方に向かうことにしました。

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