今回は大阪府富田林市の嶽山を登りながら風景写真を撮ってきました。
とは言っても、メインとなるのは以前に行った龍泉寺に再度行って写真を撮りに行った途中に、その風景を写したものとなる。
近鉄長野線「富田林駅」を下車して、そこからバスを使い山の麓まで向かうことになります。
ただし金剛バスが廃止されたので、交通に関しては調べてから向かうことをオススメします。
今回使用したカメラは、ローライの二眼レフカメラRolleiflex Tのグレーモデル。
高級機の2.8シリーズや3.5シリーズとは異なる、中級機のポジションにあるカメラだが、高級機に劣らないぐらい良いカメラである。
テッサー75mm F3.5が付いているが、僅かに四隅の解像度が下がる以外は良い写りをしてくれる。
四隅の解像度の下がり具合も、そこまで気にならない程度である。
嶽山を登りながら写真撮影してきた
撮影に行ったのは冬場。
毎年2~3月にかけて、記事投稿が疎かになって毎度のことながら、季節がズレて投稿することになっている^^;
もう桜も散ろうとしているのにね。
Rolleiflex T・Tessar 75mm F3.5・Kentmere PAN 100
それはさておき、冬の風景写真。
それほど雪の降る地域ではないので、冬枯れした木々を撮ることが多くなる。
Rolleiflex T・Tessar 75mm F3.5・Kentmere PAN 100
山の中腹あたりから撮影。
空気が澄んでいるからね。
ほんと大量にフィルムを持っていて一日中撮影していたい。
Rolleiflex T・Tessar 75mm F3.5・Kentmere PAN 100
山茶花なのか椿なのかわからない。
花びらが地面に落ちていたような記憶がするので、山茶花なのかな・・・?
途中から急に雲行きが怪しくなってきた。
まあこれはこれで、モノクローム撮影にはいいんだけどね。
Rolleiflex T・Tessar 75mm F3.5・Kentmere PAN 100
嶽山にある龍泉寺の庭園の池。
祠をメインに撮影したからなのだろうか、
何か前回撮影したときとは雰囲気が違う・・・
Rolleiflex T・Tessar 75mm F3.5・Kentmere PAN 100
その後も歩きまわって、山からの見える景色を撮っていった。
しかしこういう風景写真を撮るなら、ローライの二眼レフよりもHasselbladを使うべきなんだろうな・・・。
まあウォーキングメインで行ったのでね^^;