第二十二代天皇 清寧天皇の御陵である河内坂門原陵に行ってきた

今回は第22代清寧天皇(せいねいてんのう)の御陵とされている河内坂門原陵に行ってきました。
御陵巡りは久しぶりで、数か月ぶりぐらいとなる。寺社仏閣、自然風景、古墳・御陵などある程度のサイクルで巡ってくる感じである。特に近年は寺社仏閣は、観光客でごった返しているので、なるべく人が少ないところに行くようにしているのだが・・・外国人観光客が多過ぎです!!

最寄り駅は近鉄南大阪線「古市駅」を下車して、徒歩15~17分ほどで行ける距離にある。
拝所が駅から一番離れている場所にあるので、向かうには少し時間がかかるところである。

向かう途中には、日本武尊の御陵と言われる白鳥陵古墳がある。

Tachihara Filstand 45GF

今回使用したカメラは、4x5中判カメラのタチハラフィルスタンド45GF。
シャア専用機とクワトロ専用機を足して2で割ったような配色のカメラである。タチハラフィルスタンド45には、塗りや金具の色も異なるモデルもある・・・というかそちらの方がベーシックモデルだと思うのだが。

使用したレンズは、標準レンズのNikkor W 180mm。
35mm換算だと51mm相当になるレンズなので、標準レンズという画角である。

河内坂門原陵に行ってきた

河内坂門原陵の周辺地域は、戸建ての一軒家が広がる住宅街である。
家の隣に御陵があるって、どんな感じなんだろな?

河内坂門原陵の拝所TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Nikkor W 180mmF5.6・ILFORD FP4 PLUS

そう思いながらも、拝所の前で三脚を立ててカメラをセッティング。
古市古墳群を見て回っている方も少なからずいるのだが、年配の人が多く拝所の前まで入ってこない。
せっかく来たのだから敬意を持ってご挨拶していけばいいのだが・・・日教組の洗脳教育で完全洗脳された人が多い世代だから抵抗感があるのかもしれない。

カメラのセッティングが完了したので撮影。
撮影する場所の広さなども考えると、本来なら広角側のレンズを使用するのが無難な場所なのだが、標準レンズで撮影するとなかなか試行錯誤が必要となってくる。

もう少し下を入れるべきなのかなとか?
そう思いつつ2カット撮影し、帰路につくことにした。

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