今回は大阪府富田林市の龍泉寺に行ってパノラマカメラで撮影してきた。
冬ごろに龍泉寺に撮影に行って、それから半年が経過する。しばらく期間を開けて行ったのだが・・・まあ、この危険なくらい暑い時期には、龍泉寺に行くまでの山を登るのが大変になりました。
近鉄長野線「富田林駅」を下車して、そこから金剛バスを使い山の麓まで向かうことになります。
金剛バスが廃止され、現在は金剛ふるさとバスを乗って向かうことになる。
ただし本数が少ないので、時間帯を事前に確認してくださいね。
今回使用したカメラは6x17のパノラマカメラであるFuji G617 Professional Panorama。
日本ではマイナーなジャンルなので、なかなか中古カメラ店でパノラマカメラを探すことは難しい。発売されていた当時も、中判パノラマカメラは特殊カメラのジャンルで需要も限られたいたので,、相当高価な価格で販売されていた。
装着されているレンズはカメラ固定式のEBCフジノンSW105mmF8レンズ。
35mm換算だと28mmくらいの画角となる、風景撮影には使いやすいレンズである。
大判カメラのレンズの中でも、人気と評価の高いフジノンレンズ。大判カメラ用のレンズとしては、私はフジノンレンズを所有していないので、実質Fuji G617 Professional Panoramaに装着されているこのレンズのみとなる。
6x17パノラマカメラを使って撮影
暑い中を嶽山をゆっくりと登って到着。
すでにクタクタになっている。
Fuji G617 Professional Panorama・ SW105mmF8・Kentmere PAN 100
暑い中でだらだらと撮影しても良くないと思い、水分補給をしてから勢いで撮影していくことにした。
Fuji G617 Professional Panorama・ SW105mmF8・Kentmere PAN 100
過去2回の撮影ではカラー撮影をしてきたので、今回はモノクロームで撮影。
ピーカン過ぎたので、少し雰囲気が出ないかもしれないが・・・
Fuji G617 Professional Panorama・ SW105mmF8・Kentmere PAN 100
季節が違うと同じ場所から撮影しても、まったく違う雰囲気に感じる。
これは秋ごろにもう一度行って、モノクローム撮影かな？
Fuji G617 Professional Panorama・ SW105mmF8・Kentmere PAN 100
う～～～ん、茂ってるな^^
いくら草を刈っても、無限に生えてくる感じである。
昼に近づきどんどん暑くなってきたので、カメラをカバンにしまい帰路につくことにした。
