今回はリンホフの大判カメラも持って寺ヶ池公園で風景撮影してきました。
と言っても、実のところ撮影に行ったのは6月頃くらいだったと思うのだが、体調などがいろいろとあったのでそのまま記事としてアップしてこなかった。
そんなこともありだいぶ遅れた感じとなるが、記事としていきたいと思う。
経路に関しては同じような紹介になってしまうが、最寄り駅は南海高野線「河内長野駅」を下車します。寺ヶ池近くへ向かうバスはあると思うのだが、前回と同じように駅から25分かけて徒歩で向かうことにしました。
今回使用したカメラは、4x5大判カメラのリンホフマスターテクニカ2000。
ガッシリとした堅牢性と、ドイツの機械式カメラにある工芸品的な物の良さを感じるカメラです。
使用したレンズは3本!!
広角レンズは、シュナイダークロイツナッハのSuper Angulon 90mm F5.6 MC。
4x5で撮影する方の広角レンズでは定番の90mmという焦点距離、35mm換算で25mm相当となる。
これはという時に、常に良質な結果が得られるお気に入りのレンズです。
標準レンズは、シュナイダークロイツナッハのApo Symmar 210mm F5.6 MC
35mm換算で59mm相当となる。4x5における標準レンズの焦点距離について、150mmか180mmか210mmか人によって異なるかもしれない。
アポクロマート補正されたレンズなので、ポジやデジタル撮影に向いたレンズだと思う。モノクローム撮影でしか使ってないけどね^^;
望遠レンズの山崎光学研究所のTele Congo 500mm F9.5
35mm換算で141mm相当となり、私の持っている4x5用の大判カメラの中では一番望遠レンズとなる。
望遠ながらすごくコンパクトで軽量レンズなので、重量が重くなってしまう大判撮影の機材の中では、重量を軽減してくれる機材である。
しかも安くて良く写るのがすごい!!
寺ヶ池公園の風景を撮影
寺ヶ池公園は手軽に風景撮影を楽しめる場所なので、記事にはしていないが何回も撮影に行っている。
特に金欠時の近場での撮影でねw
Linhof Master Technika 2000・Super Angulon 90mm F5.6 MC・ILFORD FP4 PLUS
何回も撮影している場所。
行くごとに空模様も変わっているので、まったく飽きることなく毎回撮影している。
Linhof Master Technika 2000・Tele Congo 500mm F9.5・ILFORD FP4 PLUS
大判レンズの望遠レンズはあまり使用しないが、たまに使うと新鮮である。
500mmと言っても、35mm換算で141mmぐらいとなるので、適度な望遠ぐらいなんだけどね^^
Linhof Master Technika 2000・Apo Symmar 210mm F5.6 MC・ILFORD FP4 PLUS
菖蒲が咲いている。
ということはやはり6月~7月上旬の間に撮影に行ったんだろな。
最近記憶が怪しい^^;
Apo Symmar 210mm F5.6 MCはやっぱりシャープで今の写真に近い写りだな!!
モノクローム撮影だとアポクロマート補正じゃないほうが良かったのかな?
まあこれもいい写りをしてるんだけどね。
そんなわけで少し前に撮影に行ったことを記事にしました。