咲くやこの花館へ行ってきた、2月の旬の植物や花を撮影

今回は定期的に行って撮影している咲くやこの花館に行って撮影をしてきました。
先月に行ったときには、きのこ展・こけ展というイベントが開かれたいたのだが、今回も別のイベントが開催されていました。

1月に咲くやこの花館に行った記事はコチラ

毎回載せていますが、上のマップが咲くやこの花館とその周辺の地図となります。
アクセス方法やイベントや休館日について、咲くやこの花館の公式サイトでチェックしてくださいね。

HasselBlad907Xとマクロプラナー100mm

今回使用したカメラは中判デジタルミラーレス機のHasselBlad907X。
装着しているレンズは、コシナのカールツァイス・マクロプラナー100mm F2 ZF.2を変換アダプタを介して使用することにしました。

最初はVシステムのマクロプラナーCF 120mmF4を使ってみようかと思っていましたが、思いのほか天気が悪くて光量が不足するだろなと思い2段分ほどシャッタースピードを確保するためにも、コシナのカールツァイス・マクロプラナー100mm F2 ZF.2を使うことにしました。

カカオとコーヒー展

鶴見緑地公園内を歩いて咲くやこの花館に到着。
植物園の入り口の前には、現在開催されているイベントの「カカオとコーヒー展」のタペストリーが設置されている。

中央の広場で特製のコーヒーが飲めるのかな?

 現在のレンズの中でも、最高峰のレンズ性能を誇るZマウントレンズ!!
他を寄せ付けないその脅威的な解像度を、マクロ撮影で堪能してみませんか。

咲くやこの花館で2月の旬の植物や花を撮影

相変わらず良心的な値段の入館料500円を払って、館内に入りさっそく撮影を始めることにしました。

蘭Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

鈴蘭の一種類かな。
でも花の形が微妙に違うな・・・

個人的には胡蝶蘭やカトレアのような大輪の蘭より、こういう地味目の蘭の方が好きかな。
まあ撮影時に変化を付けやすいのもあるけどねヾ(´ε`;)ゝ…

水生植物Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

毎回植物名を見忘れる水生植物。
水面切れ切れに葉が密集しているので、葉に絡んだ雫感が何とも言えなくて好きな感じです。でも毎回何の植物なのか、確認し忘れてしまうんですよね^^;

蓮のコーナーにあるので、蓮の一種なのかな。

木の根Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

木の根の質感を撮影したくて撮ってみた。
もうちょっと絞ってみた方が良かったかな?
でも右手前の木の根は、あまり細部まで見えすぎていない方がいいんだけど。

細部まで見せるところと、見せないところのコントロールが難しいところですよね。

大きい葉Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

以前撮影した時には、葉が虫食ったような穴が開いていてボロボロになっていた大きな熱帯植物の葉。
植え換えたのかな?

真新しくなって、葉が見るからに分厚くしっかりした感じになっている。

熱帯の植物Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

花の先端に水の雫がたまりやすい形の花。
水があるだけど、全然植物と花の質感が変わってくるな^^

ダルマのようなサボテンHasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

なんかダルマに花が咲いているような感じのサボテン。
形と白っぽいトゲの色で雪ダルマのような風貌と、オレンジ色の花がアクセントになっているよね。

見ようによっては、ヒヨコっぽくも見えるかな。

高山植物1Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

ここも好きな撮影場所。
シダっぽい植物と水場で、なんか静かな雰囲気の写真になるんですよね。

高山植物2Hasselblad 907X・Makro Planar 100mm F2 ZF.2・CFVII 50C

毎回撮影している高山植物コーナーの高山植物。
一つ一つは小さい枝?ですが、この緑の枝が密集している感じが好きで毎回撮影してしまいます。

今回はスクエアフォーマットで寄って撮っているから、いつもとは違う感覚で撮影できた。
やっぱりフォーマットの違いと使い分けって重要なんだなオォォォ♪ヽ(*´∀`)ノ

その後一通り撮影してから、中央広場で催されているカカオとコーヒー展を見て回ることにしました。

 Fマウントから解放された最先端のレンズ設計が可能なZマウントシステム!!
21世紀の先端をいくために開発されたZシリーズの最新鋭機を手に、世界を写してみませんか。

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