今回はHasselblad 907XにライカRマウントレンズを付けて遊んできました。
と言っても、撮影したのは前回の投稿記事と同じ日である。しかも咲くやこの花館に行く前の撮影で、記事の公開順序が逆になっている^^;
まだまだ夏の暑い日が続くのでね、遠出はせずに身近なものの撮影や機材遊びなどに偏ってしまっている。ほんとはね、機材遊びとかで撮影しても、あんまりいい写真は撮れないから好きじゃないんだけど。
使用したレンズは2本。
超広角レンズのスーパーアンギュロン21mm F4。
絞り羽が四角形の形になる、なかなか面白い?レンズ。
もう一本は中望遠レンズのエルマーリート135mm F2.8。
望遠レンズの中でも135mmという焦点距離が好きで、中望遠を使用する時はこのレンズを使う時が多い。平凡なスペックのレンズだが、ライカの中望遠レンズは実はいい写りをする!!
ライカRマウントレンズを付けて遊ぶ
ライカRマウントレンズは、けっこうな本数所有している。
ただしフィルム撮影に使うことがほとんどで、あまりデジタル機に付けての撮影はしていない。
そんなこともあり、今回はHasselblad907Xに装着して撮影することにした。
Hasselblad 907X・Elmarit 135mm F2.8
手振れ補正機能がないカメラで、液晶画面を見ながらMF撮影は実に難しい。
特に望遠系はね・・・
でもエルマーリート135mm F2.8は、安価に手に入るレンズだけど綺麗なトーンだな。
Hasselblad 907X・Super-Angulon R 21mm F4
超広角レンズのスーパーアンギュロン21mmにレンズ交換して撮影。
若干画面の四隅が赤浮きしているように感じる。
でもMマウントのエルマリート28mm F2.8(第2世代)と比較しても、四隅の赤浮きはマシである。
Hasselblad 907X・Super-Angulon R 21mm F4
珍しく人が少ないので、スコ~~ンと抜けたような感じなった。
やっぱり暑いからね~~
Hasselblad 907X・Elmarit 135mm F2.8
中望遠による背景圧縮。
風景自体は平凡な公園の風景だが、いい雰囲気になっているな。
陽射しも強く