三輪山の大神神社(おおみわじんじゃ)にご利益を頂きにいきました

今回は奈良県桜井市の三輪山・大神神社(おおみわじんじゃ)にご利益を頂きに参拝に行ってきました。大神神社は三輪山自体を神体として仰ぎ見る、古神道(原始神道)の形態を残している日本最古の神社です。

三輪明神大神神社の公式サイトはコチラ

JR桜井線の「三輪駅」を下車して、5分程歩いたところで大神神社への参道が見えてきます。
個人的には駅を降りてから、参道へ向かうまでの間の商店街が、昔懐かしい感じの風景でとてもノスタルジックな感じを味わえるところだと思います。

大鳥居は駅からは逆の方向になるので、電車で行かれる方は見落とさないように注意してくださいね。

 日常生活でも常にカメラとレンズを持ち歩きたい方にオススメ!!
長時間使用でも身体に負担が少ない、マンフロットのシュルダータイプのカメラバッグ

大神神社に参拝

大神神社に向かう途中にあった飲食店で、昼食を摂りました。

三輪名物の素麺と、お寿司(助六)を食べました。
暑い季節なので、素麺が身体を適度に冷やしてくれるヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪

大神神社の参道Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C

大神神社の参道。
例の流行り病対策か、参道の左右には手を清めるための流しが設置されていました。
昨年来た時には、まだなかったのにね^^

大神神社の拝殿Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C

大神神社の拝殿。
三輪山をご神体とするため、本殿がないのが大神神社の特徴みたいですね。

コロちゃん対策か以前に増して、看板などの現代的な物が気になる^^;
なるべく現代的な物が写らないように、広角のCF40mmレンズから中望遠のゾナーC150mmレンズに交換することにしました。

しめ縄Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

デジタルバッグの兼ね合いで、実質的な画角は約140mm。
普段広角をメインに使用している私には、中望遠レンズをメインにして撮っていくのは、ちょっと不慣れかな。

ゾナー150mmを使う時は、大抵は三脚を使ってじっくり撮るのもあるしね。

神木としめ縄 Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

巳の神杉(みのかみすぎ)。
神杉の前には、巳(蛇)の好物の卵とお酒がお供えされています。

大神神社の神木Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

御神杉にパワーを頂きに来ている人もいました。
私もご利益を頂こうと、じっくと御神杉の近くで過ごすことにしました。

神木の根元Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

杉の根元はぎっしりと苔が生えている。
木の存在感がより増して感じさせられます。

狭井神社Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

大神神社の授与所・狭井神社の方へ向かいますと、三輪山へ登拝する入り口があります。
現在は流行り病の兼ね合いで、入山は禁止されているようですね。

来年三輪山に来た時には、入山できるようになっているのかな。

授与所の巫女さんを見ると、すごく美人!!
清めのお砂を頂くことにしました。

すごく美人な巫女さんへの雑念が・・・
清められたかな^^;

形代Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

形代かな?
竹が真横になるように撮影するべきたった・・・^^;

苔Hasselblad 500C/M・ゾナーC150mm F4・デジタルバックCFVII 50C

木々の下の地面には、シダと苔が綺麗に生えそろっています。
モノクロームで撮影すると、何とも言えない水のような湿度が伝わってきます。
この狭い苔むした地面を見つめるだけで、時間やこの山の神聖さを感じるのは私だけだろうか・・・

今回は中望遠レンズをメインに撮影しましたが、年に1~2回は三輪山に参拝するので、次回はまた別の画角で大神神社を撮影したいと思います。
またあの綺麗な巫女さんはいるのかな・・・

どうやら雑念はまだあるようです^^;

三輪山へ参拝した後は、三輪のすぐ近くにある歴史のある古墳群を見てまわってはいかがでしょうか。
箸墓古墳の記事はコチラ

おすすめの記事