今回は大阪府富田林市の木造瓦葺きの五重塔がある願昭寺に行って写真を撮ってきました。
電車に乗っていて偶然見えた五重塔が気になったので、今回電車を降りて行ってみることにしました。調べて見ると真言宗系の新宗教で八宗兼学真修教の大本山のようで、近年では2011年に木造瓦葺きの五重塔が建てられたようです。
どおりで私の記憶にないのも合点がいく！！
最寄り駅は近鉄長野線「汐ノ宮駅」を下車して、徒歩15分くらいの距離となります。
ただし山の上にあるお寺なので、基本的には7割は坂道を歩いていくことになる^^;
願昭寺で写真を撮ってきた
汐ノ宮駅という小さい駅を下車。
駅前の通りだけ民家が建っているが、少し道を外れると田んぼある景色が広がっている。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
橋の上から撮影。
石川という名称の川で、下流に行くと大和川にという川に合流する。
石川があるこの地域、蘇我氏の拠点の一つでもあった地点のようである。。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
橋の上から、反対側の景色。
ものすごく葛が増えていて、河原に近づけないくらいに群生している。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
息切れしながらも、山を登っていき願昭寺に到着。
山を登ると言っても、基本的には道路が通っているので山道を歩くわけではないのだが、運動不足の私にはけっこうなキツさである。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
振り返ると河内長野市と富田林市の主要な市街地を見渡せるような場所になっている。
この近くに楠木正成公が城を築城したのも、この周辺を一望できる見晴らしの良さがあったからかもしれない。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
新しめの金剛力士像が立っている。
あれっ、仁王像だったかな？
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
境内に入ると、山の上であるが想像以上に広い。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
鐘は鳴らせるようになっていた。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
木造瓦葺きの五重塔。
調べてみると大阪ではここだけのようです。
あれ？
四天王寺さんはと思って調べてみたら、大阪大空襲で焼失したので現在は鉄骨鉄筋コンクリートみたいである。
何となくの記憶だと、木造かと思ってたけど違ったのね^^;
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
本堂。
フクロウのような置物が置かれていた。
何だろう気になる？！
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
しかしいろいろの建物がある。
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
真ん中の仏像が少し女性っぽく見えるのは気のせいだろうか・・・
RICOH GR・GR LENS 18.3mm F2.8
すごいお地蔵さんの数。
写真のフレーム外にもお地蔵さんが広がっている。
いったい何体あるんだろう。
奥には鳥居があり、山をさらに上へ登っていく道があったが、流石に暑くて断念。
その後しばらく境内を見て回ってから帰路に着くことにしました。
