用事を済ませる途中にHasselBlad503CWで撮影してきた

年内の仕事は終了したので、やっと休みの日に写真を撮影に行けるというのが毎年のこと。
しかしながら今年はいろいろとしなければならない用事が多々あって、のんびりと写真撮影にもいけない状態(ノω・、)クスン…

それでも少しは撮影したいと思い、今回は用事を済ませる道中に撮影してきました。
と言っても散歩写真よりも短い時間なのでね・・・あんまりコレはというものは撮れてないけどね^^;

HasselBlad503CW

今回使用したカメラは、久しぶりのHasselBlad503CW。
装着しているレンズはディスタゴンC60mmF3.5という、ハッセルブラッドレンズの中ではあまり使用する人が少ない画角のレンズです。

どうもディスタゴン60mmとプラナー100mmはあまり使用する人が少ないレンズなんですよね。
流通していた本数もあんまり多くないのも関係しているのかもしれないけど・・・

しかし記事を書きながら思うことは・・・
用事を済ませる途中に持ち出すカメラとしては、ゴツいカメラを持っていってたなと思う^^;

PMアイレベルファインダーとワインダーCWにCFVII 50Cを装着したら、正直ペンタックス67IIよりも重たいカメラになってしまう。
バケペンに対抗してどんな名称になるんだろ・・・

バケブラ?バケセル?
・・・・造語センスがない^^;

空Hasselblad 503CW・ディスタゴンC60mmF3.5・デジタルバックCFVII 50C

ディスタゴンC60mmF3.5レンズって、かなり古いレンズだけどデジタルでも十分使える感じだね。
ちょっとコントラストは控え目な感じだけど、モノクロームを前提にして使うといい感じの柔らかいグレートーンになってくれているように個人的に思います。

ただね・・・
アイレベルファインダーだと、微妙にピントリングを回し難い。
自身がカメラに合わせて、慣れるしかないよねヾ(´ε`;)ゝ…

大阪城周辺の景色Hasselblad 503CW・ディスタゴンC60mmF3.5・デジタルバックCFVII 50C

大阪城が遠くに見える景色。
ハッセルブラッドというと6x6の正方形のイメージだけど、HasselBlad503CWに関してはワインダーCWとアイレベルファインダーを装着して645の中判カメラ感覚で使っていこうと考えている。

今回はデジタルバッグを装着しているけど、A16のフィルムマガジンも欲しいよね・・・
A12フィルムマガジンは3つ持っているけど、今後のことを考えるとフィルムマガジンは貴重な物になるのでもう一つ欲しい。

 デジタルとは違った深みのある発色!!
多くのフィルム派が愛用するカラーフィルムKodak Ektar100(エクター100)

残された線路Hasselblad 503CW・ディスタゴンC60mmF3.5・デジタルバックCFVII 50C

なぜかここだけ線路が残されている!!
ずっとそのまま・・・

なんでなんだろね、何か価値のあるものなのか記念に残されているものなのか。
それとも単純に撤去費用がないだけ?

京橋のダイエー跡Hasselblad 503CW・ディスタゴンC60mmF3.5・デジタルバックCFVII 50C

もう京橋のダイエーの建物も解体されてだいぶたったな・・・
昭和の感じがする、いろんな意味でなかなか混沌とした建物だったけど、解体されみるとあったころが懐かしく思います。

この跡地は今度どうなるんだろね。

早くカメラを持って撮影に行きたいな~~

HasselBlad503CWの記事はコチラ

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