今回は大阪市鶴見区の鶴見緑地公園内にある、咲くやこの花館に行ってきました。
年に一回行くか行かないかぐらいですが、梅雨という季節もあって、ゆっくりと撮影できる場所はないかと考え、屋内式の植物園である「咲くやこの花館」がいいかなって思って行くことにしました。
地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」を下車して、徒歩10分程の距離に咲くやこの花館はあります。途中から鶴見緑地公園内を歩いていくので、天気の良い日などはそこだけでもいろいろと撮影が楽しめそうな場所ですよね。
今回は残念ながら天候は悪く、曇り空ですが^^;
咲くやこの花館内の植物を撮影
入館料は、大人で500円って良心的な価格ですよね。
今月はいろいろと浪費したんで、お財布に優しいのは嬉しい限りです♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!
館内に入ると、最初は熱帯雨林・熱帯地域の植物から回っていくルートになっています。熱帯地域以外にも、乾燥地域の植物や高山植物などを扱ったコーナーもあります。
詳しい情報が気になる方は、咲くやこの花館の公式サイトを見てみるといいですよ^^
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
熱帯雨林や熱帯地域の植物って、とにかく葉っぱが大きいのが特徴ですよね!!
花も綺麗なんだけどね、ついついその葉の大きさやツヤなどに目がいき、そこをポイントにして撮影してしまいます。
モノクロームが多い私ですが、今回はカラーもいい感じなので、カラー写真をメインにしています。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
これなんだろう、フェニックスの尾?
そんな感じの極彩色の色や形ですよね。
花になるのかな・・・
撮影に夢中なので、植物の名前が記載された札を全然見ていないんですよね。
どちらかというと、撮影には植物名の札が邪魔だな~~と思ってしまうんですよね。
でも撮影がメインじゃない人も多いのでね。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
シダ類は毎回撮影したくなりますよね。
葉のパターンの連続というのが、視覚的にもなんとも言えない惹きつける魅力があると考えています。
ちょうど水滴が付いているので、質感が増してていい感じかな。
でも屋内式植物園なのに、なぜ葉に水滴が?
乾燥を防止するために、定期的に雨変わりに水を散布しているのかな?
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
どっかの部族のお面みたいな大きな葉っぱ!!
ドラクエ3くらいで、こんなお面を付けたような敵がいたような気がする。
ホントと植物の魅力って、花以外の部分にもいろいろとありますよね。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
枯れ葉や枯れ枝、花びらを退けて撮影したい。
でもね、勝手に触ってはいけませんよ。
あくまで自然にお任せした状態で!!
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
小さい実かなって思っいたら、確認で液晶を見てみると小さい葉っぱ。
ちょうど濡れている感じが、質感を出していていい感じになっていますよね。
小さい世界をじっくり撮影するのも面白い。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
屋内なので、絞りは常に開放で撮影している。
でも撮影する時の条件によっては、背景のボケ方がすごくモアモアになっている感じ。
上の写真は、全体的に柔らかくなって、ボケに動きがあるように写っていますよね。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
これも背景のボケ方が少し気になるかな。
水の雫がユリの花に溜まっていて、しっとりしていい感じだな。
やっぱり植物には水の表現が重要なんだね。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
ゼンマイ?
そう思っていたけど、よく考えるとシダ類の植物かな。
もう少しクルンの巻いている状態は、どんな感じの形になっているんだろ。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
独特のグレー感になってしまった。
葉の形も関係しているのかもしれないけど、金属的な感じがしてくる。
でもこういう感じのトーンもいいかな。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm・デジタルバックCFVII 50C
乾燥地域のサボテンコーナーも面白い。
いろいろな種類のサボテンが展示されているけど、小さいサボテンが好きかな。
これなんか好き!!
先っぽ部分の毛が濃くなってて、フサフサw
ほんといろいろなサボテンがあるけど、これって自然にある種類なのかな。
かなり個性的なものもあるので、品種改良されたものかなって思ってしまったけど。
どうなんだろうね・・・
昼食は激辛カレー
一通り撮り終わって時計を見ると13時!!
館内に飲食店があったので、そこで昼食をとることにしました。
おすすめの激辛カレーみたいなので、食べてみることにしました。
しかしペヤング獄激辛やココイチ10辛も全然普通に食べてしまう私には、激辛という感じではなく、ちょうど良いカレーの辛さって感じかな^^
美味しさがある辛さって言えばいいのかな、600円という良心的な価格も優しいよね。
午前中はハッセルブラッドを使って撮影したので、そこまでマクロ撮影ができていないので、午後からはAPSサイズのデジカメに変えて撮影をしていくことにしました。
続きは次回の記事に書いていこうと思います。
21世紀の先端をいくために開発されたZシリーズの最新鋭機を手に、世界を写してみませんか。