前回の記事の続きです!!
前回の記事を見ていられない方は、下記の記事を良ければ見て頂ければと思います。
ということで、昼食後はカメラを換えて撮影です。
午前中はハッセルブラッド500CMとマクロプラナーCF120mmの組み合わせで撮影していましたが、極端な近接撮影はどうしても苦手なカメラなんでよね・・・
中間リンクを使う手もあるけど、三脚を使うには微妙な場所なんでね。
そこで午後からは、APSサイズのデジタル一眼レフを使って撮影してみました。
ところがね、私のAPSサイズのデジタル一眼レフって凄く、古いんですよね。
古いどころか、化石!!
ニコンD70という、デジタル一眼レフが一般向けに普及されたばかりの初期のカメラ(2004年発売)です。良く言えば、古き良きカメラかな?
それからはまったく、デジタル一眼やミラーレス一眼は購入してこなかったんですよね^^;
正直ちょっと持ち出して使っていると、フィルム機以上に古めかしく感じてしまう。
本人が気にいっていれば、いくら型落ちして古くなっていてもそれでいいんだけどね。
私の場合は、ただただ持っていないだけだから・・・グリップ周りはね、加水化分解の影響でネバついてきている^^;
ネチネチしたグリップ、使っていて嫌ですよね!!
ニコンに限らず、グリップにラバーが使われているものは、いつの間にかこうなってしまう。
でもマクロ撮影できるデジタル一眼レフをこれしか持っていないので、使うことにしました。
ちなみに以前ちょっとデジタル一眼購入しようと思ったんだけどね、血迷ってしまいました^^;
他を寄せ付けないその脅威的な解像度を、マクロ撮影で堪能してみませんか。
カメラを変えて2周目の撮影
一応ボディに液晶モニターは付いているけど、とにかく小さい!!
撮影しても、何とも言えない小さい画像が表示されるだけで、ちゃんと撮れているのかまったくアテにならない^^;
17年前のデジタル一眼って、こんな感じなんですよね。
今使っているハッセルブラッドのCFVII 50cもハイテクとは言えないけど、まったく比較にならないくらいの技術の進化を感じますね。
画素も600万画素という、今ではコンパクトカメラ以下の画素数^^;
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
マニュアルフォーカスのマクロレンズを使ったので、とにかくピント合わせが難しい!!
ファインダーが恐ろしく小さいので、微妙にピントを変えて3枚ほど撮影していく感じで撮っていきました。
午前とは違った視点で撮影!!
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
昼食で激辛カレーを食べた影響か、熱帯雨林エリアで撮影しているとメッチャ汗が出てきた。
辛さで、身体の代謝が促進されたのかな!!
たまらず高山植物コーナーから撮影することに^^;
凄く涼しい~~~、思わず小川みたいに作られたところを撮影!!
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
マクロレンズでサボテンを撮影している、自分自身の身体が前後にユラユラと動いていることがわかります。三脚を持ってきたいところだけど、流石に屋内施設なので遠慮して持って来なかったけど。
でも周りを見ると、三脚の脚を開かずに一脚みたいにして使っている人もいる。
もちろん一脚を使っている人もいるしね。
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
何かこのサボテン、初代ガンダムに出てきた水陸両用モビルスーツの「アッガイ」に見えてきたw
特にボール型の部分が、アッガイの手の部分に見えてくる。
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
このサボテンは、アッガイと同時期のモビルスーツ「ゾック」に似ているw
「ドアンザク」似のサボテンがあったらどうしよう・・・
一体何の話だ!!
ガンダムを知らない人ごめんなさい^^;
たぶん検索してみたら、言いたいことが伝わると思います。
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
ウニではないぞ!!
サボテンだぞ!!
サボテンもいろいろな形があって、フォルムに魅力を感じますよね。
こういう形に特徴があるものは、モノクロ撮影したくなります。
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
こういうのってマクロ撮影ならではの楽しみ方ですよね。
撮影時に、中腰になるので脚がプルプル震えるけど・・・
苔も撮影したけど、思いっきり撮影に失敗していた^^;
使っているマクロプラナー50mm F2 ZFは1/2倍までしか無理なので、苔のように細かい被写体には流石にキツイ!!
でも50mmマクロでF2って、かなり珍しいスペックじゃないかな。
Nikon D70・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2
ボケ味も個人的にはいい感じで気に入っています。
でもカメラのファインダーが小さいから、ピントがどこにきているか分からないけどね。
ほぼ感で何枚か撮影している。
ニコンD850やニコンZ7IIってどんな感じなんだろね。
高解像度で細部まで、ピシッと描写された写真になっているのかな?
断言できるのは、ニコンD70より遥かに進化していることだろね。
欲しいけど買えない(´_`。)グスン
2周目の午後の撮影は、流石に午前より早く回っていった感じかな。
個人的には、久しぶりに接写リングなどを付けずにマクロ撮影ができたので楽しかったかな。
しばらくしたら、植物も入れ替えられて換っているかもしれないので、また機会を見て「咲くやこの花館」に行ってみたいと思います。
21世紀の先端をいくために開発されたZシリーズの最新鋭機を手に、世界を写してみませんか。