大阪城の桜の時期にカメラを持って撮影に行ってきました

今回は大阪市の大阪城公園内の桜を撮影に行ってきました。

今年の大阪城の桜の時期は、4月に入ってから急激に咲いて散っていったので、土日の休みの人は一番良い咲きごろを逃してしまった人も少なくないと思います。
すでに桜のシーズンは終わっていますが、撮影したものを少し遅れながら記事としてアップしました。

上は大阪城周辺の地図。
基本的には大阪城の堀に沿って、桜がずっと続いている場所が多いですね。
梅園・桃園・イチョウ並木もあるので、春と秋の季節を感じることができる場所ですね。

大阪城の桜を撮影

今回はフィルムとデジタルの両方を使って撮影しました。
桜をクセの強いレンズで撮影するとどんな感じになるのかと思い、コシナのノクトン クラシック35mmF1.4のシングルコート、同じくコシナのマクロプラナー50mm、そしてズミルックス50mmF1.4の第1世代前期を使って撮影することにしました。

大阪城と桜の景色1Leica M7・NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM・Kodak Color Plus 200

う~~~ん
レンズ自体の滲みによる写りなのかな?
それともフィルムの発色によるものなのか、独特の発色に仕上がっている。

桜と青空Nikon D600・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2

やっぱりフィルムとデジタルって全然仕上がりが違うんだな!!
収差の多いマクロプラナー50mmを使っても、何かこちらの方が抜けがいい感じがする。
それでもボケ方はクセが強いよね。

大阪城と桜の景色2Leica M7・NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM・Kodak Color Plus 200

毎年ここの同じ場所から桜を撮影しているけど、今年は特に桜がキレイに感じる。
でも来年からここに来て撮影することが、個人的な事情で難しくなると思うと少し寂しい気がしてくる。

桃の花Leica M7・NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM・Kodak Color Plus 200

ここが大阪城公園内の桃園。
おそらくピンク色のが桃だと思うのだが・・・、枝部分などを見ていると梅っぽくも見えてくる^^;

手前の地面から生えている白い花は雪柳。

雪柳Nikon D600・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2

個人的には雪柳がここまでキレイだと思っていなかったけど、こうやってマクロレンズを使ってじっくり撮影していると、小さい花の黄色部分がとても可愛く見えてくる。

何というか清潔感を感じる花というのかな?
いや、透明感かな?
でも公衆トイレの周辺によく植えられてそうな気もするな^^;

川と桜の景色Leica M7・NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM・Kodak Color Plus 200

ああっ・・・
仕事で嫌なことがあったのかな、と勝手の思ってしまう私。

私もサラリーマン時代は、仕事帰りにビール缶持ってあんな感じだったかな^^;

大阪城と桜の景色3Leica M7・Summilux 50mm f1.4 1st前期・Kodak Color Plus 200

あれっ?
この中ではダントツに古いライカレンズのズミルックス50mmF1.4の第1世代レンズが、一番素直な感じに写っているのは気のせいか・・・

むしろコシナさんのレンズ、収差を意識し過ぎて収差増し増しになっているのかな^^;
まあコシナさんのレンズは好きだから全然いいけどw

ということで来年は大阪城の撮影に来れるかわからないけど、来年もできれば撮影に来れたらいいなと思います。

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