変態カメラで桜ノ宮公園・藤田邸跡公園の周辺を散歩写真してきた

今回は大阪市内の桜ノ宮公園・藤田邸跡公園の周辺を散歩して写真撮影してきました。
ホントは少しだけ遠出していろんな場所に撮影に行きたいんだけど、すこしいろいろと用事があって近場にしか行けない状態なんでね^^;

これから夏に向かって暑くなっていくので、ホントは今のうちに行っておきたいんだけどね・・・

上は桜ノ宮公園・藤田邸跡公園の周辺の地図。
どの駅からも少し距離が離れていそうに見えるけど、京橋からでも12分ぐらい歩けば到着できる距離ですね。

以前に桜ノ宮公園周辺に撮影に行った記事はコチラ

HasselBlad907Xにズミルックス50mmHasselblad 907XにSummilux 50mm f1.4を装着した状態

今回使用したカメラは、中判デジタルカメラのHasselBlad907X。
ただし今回は変換アダプターを介して、ライカMマウントレンズを装着して変態カメラへと変貌させて使うことにした。

上の写真を見るだけども、その異形というか変態感がわかるかと思います。

使用したレンズは、ズミルックス50mmF1.4第1世代前期レンズ
その他にはエルマリート28mmF2.8第2世代レンズとエルマリート90mmF2.8レンズを使うことにしました。どのレンズも中判デジタルのイメージサークルよりも小さいので、カメラ側のクロップ設定を36×24に変更して35mm判として使用することにした。

桜ノ宮公園・藤田邸跡公園の周辺で撮影

徒歩で桜ノ宮公園に向かうことにしたが蒸し暑い!!

紫陽花Hasselblad 907X・Summilux 50mm f1.4 第1世代前期・CFVII 50C

6月なので向かう途中のところどころにアジサイが咲いている。
アジサイだからカラーかなと思ったが、モノクロームでもいい感じがするね。

ズミルックス50mmの第1世代を使って撮影したけど、デジタルだけど硬くない感じがしていいな。
特に日陰など、直接日光に照らされない場所の方がしっとりした仕上がりになるかな。

鳥居Hasselblad 907X・Summilux 50mm f1.4 第1世代前期・CFVII 50C

カラーだとこんな感じ!!
カメラボディ側との組み合わせで変わるかもしれないけど、レンズの味なのかコントラストは抑えめのユルい感じになるよね。

公園の林Hasselblad 907X・Summilux 50mm f1.4 第1世代前期・CFVII 50C

だからこそ日陰とかの方がいい感じに仕上がるのかな。
木陰とかを撮影しても、個人的には好きなイメージに仕上がるな。

でもHasselblad 907Xで縦位置撮影はやりにくいけどね^^;

HasselBlad907Xにエルマリート90mm

次にエルマリート90mmにレンズを交換した。
いろんな意味で変態カメラ感が増し増し^^;

えっ、レンズの形が・・・それ病気です。
私もかw

木陰Hasselblad 907X・Elmarit 90mm F2.8 第1世代・CFVII 50C

エルマリート90mmも同じようにユル~~~い感じの発色も渋めの仕上がり。
嫌いじゃないよ、こういう感じ。

野良ネコHasselblad 907X・Elmarit 90mm F2.8 第1世代・CFVII 50C

気持ち良さそうに日向でマッタリしているね。
近づいていっても全然逃げない野良猫。

野良猫って言っても、めっちゃ毎日餌を貰っている猫ばかりだから、最近はメタボの野良猫も増えているんだけどね^^;

川岸の景色Hasselblad 907X・Elmarit 90mm F2.8 第1世代・CFVII 50C

遠景の離れたものを撮影。
やや樽型の歪みがあるのかな?

90mmという中望遠系の焦点距離はほとんど使わないから、もっと使っていくか。

HasselBlad907Xにエルマリート28mm

次にエルマリート28mmにレンズを交換した。
意外とこの組み合わせはシックリくるね。

ボディもレンズも黒で統一されているからかな?
エルマリート90mmも黒だったけどね、アレは形が・・・ゴホッ!!

藤田邸跡公園内Hasselblad 907X・Elmarit 28mm F2.8 第2世代・CFVII 50C

藤田邸跡公園に到着。
ここの公園は適度に人がいる感じで、ちょうどいい公園なんですよね。
公園って言っても子供たちが遊ぶような公園ではなく、ゆっくりできる大人向けの公園?って感じがいい。

藤田邸跡公園内の景色Hasselblad 907X・Elmarit 28mm F2.8 第2世代・CFVII 50C

エルマリート28mmレンズを使って感じたのは、画面周辺のマゼンタ浮き!!
他のレンズでスクエアフォーマットにクロップ撮影した場合には、それほど周辺部のマゼンタ浮きは気にならなかったんだけどね。

エルマリート28mmだからかな?
スーパーアンギュロン21mmをデジタルライカに装着すると、周辺部のマゼンタ浮きが発生するのは聞いたことあるけど・・・
今度はAI AF Nikkor 28mm F2.8 DレンズやZeiss Distagon 28mm F2などを使って、36×24でクロップ撮影して試してみようかな。

そんなこんなで散歩撮影2時間ほどして帰路につくことにしました。

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