今回は大阪府河内長野市の千代田神社という神社に行ってきました。
正式名称は菅原神社というようで、名前からも菅原道真公をお祀りする神社であることがわかります。
千代田という名称からも南海高野線「千代田駅」が近いのかと思っていたのだが、実際に行く前に下調べをしてみると近鉄長野線「汐ノ宮駅」の方がずっと近く、近鉄の方から向かうことにしました。
駅からは徒歩で5分ほど歩いたほど距離となります。
今回使用したカメラはCanonのフルフレームデジタル一眼レフのEOS6D。
キャノンユーザーは、このEOS6Dでフルサイズ機デビューした方も多いのではないでしょうか。私の場合はライカRマウントレンズをデジタル一眼レフで手軽に使いたいと思い、この14年ほど型落ちとなったCanan EOS6Dを導入してみたのですが・・・デジタル機のファインダーではなかなかピント合わせが難しい^^;
使用したレンズはライカのRマウントレンズのズミクロン50mm F2 Type-1。
キャノン機との組み合わせが良好な結果になっているのかはさておき、まずまずの写りで撮影を楽しんでいる。もちろんフィルムのR型機では、ライカらしい写りをしてくれる。
千代田神社を撮影
汐ノ宮駅から歩いて向かい、鳥居のある通りまで来ると鳥居と社殿が見える。
Canon EOS 6D・Summicron R 50mm F2 Type-1
写真の左側のスピーカーなどが設置されているので、近々何か祭りか何かが行われるのだろうか。
境内に入って左側を見ると、テントらしきものも立てられていた。
Canon EOS 6D・Summicron R 50mm F2 Type-1
手水舎の横に置かれたアルコール消毒液。
もうそろそろマスクを含めてなくなってもいいのではないかと個人的には思う最近^^
Canon EOS 6D・Summicron R 50mm F2 Type-1
規模的には小さい神社ですが、私がいた時間だけでも観光で参拝している人が何人かいた。
日当たりがいい時間帯だったのか、後ろの林との対比で社殿がすごく印象的に見えた。
モノクロームにすると綺麗なグレートーンになっているね。
Canon EOS 6D・Summicron R 50mm F2 Type-1
神社を囲む形で林となっている。
決して林となっている面積は広くないのだが、その林の中にもイイなと惹かれる景色がある。
Canon EOS 6D・Summicron R 50mm F2 Type-1
木々の間から差し込む光がそう見させているのかもしれない。
中判や大判で撮影したくなる光と景色。
Canon EOS 6D・Summicron R 50mm F2 Type-1
千代田神社にもさざれ石があった。
これでさざれ石を見るのは何個目だろう。
今回見たのは少し小石が少なめのさざれ石。同じさざれ石でも見た目が様々なんですよね。
そのうちさざれ石マップを作ってみようかな。
しばらく境内を見て回ってから、次の目的地へ向かうことにしました。