今回は前回の金沢城公園からの続きとなります。
金沢城公園の石川門を通り抜けて、文化財指定庭園の特別名勝である兼六園に写真を撮影しにいくことにしました。
JR金沢駅から歩いて25分ほどの距離。
京都と同じように観光都市なので、向かう途中も観光客が多いため距離的な時間よりも、道中の混雑により所要時間が変わってしまう場所である。
今回は尾山神社から金沢城公園を経由して、兼六園に到着することになった。
今回使用したカメラは、正方形フォーマットの中判二眼レフカメラのRolleiflex 2.8F。
この個体についているレンズは、カールツァイスのプラナー80mmレンズです。使っていて個人的に思うことは、中景・遠景よりは近景の撮影に美しい描写をしてくれるレンズかなと思う。
兼六園で写真撮影
兼六園に到着。
この日は特別に無料公開されていたようで、物凄い観光客の人たちで賑わっていた。
Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100
そんなこともあり、とても撮影ができるような状態ではない。
一先ず人の流れに合わせて、歩いて進んでいくことにした。
Rolleiflex2.8F・Planar 80mm F2.8・Kentmere PAN 100
人がなるべく写り込まないように心掛けていたので、結局のところ数枚ほどしか撮影できない状態である。無料公開でなかったら、もう少しゆっくりとできたのかな?
夕方という時間帯もあり、撮影にも厳しい感じになっていた。
少し残念な気持ちがあるのだが、カメラをカバンにしまい兼六園を見て回ることにした。