今回は奈良県高市郡明日香村の檜隈寺跡に行って写真を撮ってきました。
檜隈寺(ひのくまでら)は、7世紀後半にこの地に創建されたお寺で、中世には道興寺と言われていたお寺です。中世以降は衰退していき、江戸時代には荒廃した十三重塔のみが残っていたという記録がります。
近鉄吉野線「飛鳥駅」を下車して、徒歩で15分ほどの距離。
国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区の一部となっているので、公園やキトラ古墳なども併せて見て回るのもオススメです。
今回は前回の記事の場所から檜隈寺跡に向かってきた。
今回使用したカメラは木製の8x10大判カメラのディアドルフ8x10。
よっこしょと、えっちらおっちらと担いで持ち歩くある意味修行するカメラではあるが、その苦労もあってかその後の撮影は格別に楽しむことができるカメラである。
使用したレンズはニコンの大判レンズのNikkor W 360mmF6.5。
35mm換算だと49mm相当の焦点距離になるレンズである。
檜隈寺跡に行き撮影
檜隈寺跡に到着。
現在は檜隈寺のあった境内の場所に、於美阿志神社(おみあしじんじゃ)が鎮座している。
檜隈寺のあった場所をぐるりと歩いてまわる。
於美阿志神社の本殿の裏側森あたりを撮影することにした。
Deardorff 8x10・Nikkor W 360mmF6.5・ILFORD FP4 PLUS
桜の木かな?
もう2か月後ぐらいには、立派な桜の花を見れるのかな!!
春先ももう一度見に行こうと思う。
おそらく花見客で撮影は厳しいと思うけど^^;