第ニ代天皇綏靖天皇の御陵である桃花鳥田丘上陵に行ってきた

今回は第ニ代天皇綏靖天皇(すいぜいてんのう)の御陵である桃花鳥田丘上陵(つきだのおかのえのみささぎ)に行ってきた。綏靖天皇は神日本磐余彦天皇(神武天皇)の第三皇子であり、母は事代主神の娘の媛蹈鞴五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒメ)となります。

神武天皇陵の記事はコチラ

神武天皇陵から北に向かって歩いて5分ほどの距離に桃花鳥田丘上陵はあります。
すぐ近くの距離なので神武天皇陵へ行った後には、桃花鳥田丘上陵にも行ってみるのもいいかもしれませんね。

Leica R6.2

今回使用したカメラは、ライカのフィルム一眼レフのライカR6.2。
R型ライカでは数少ない機械式カメラ。個人的には私の手のサイズからは、少し小さいかなと感じる時がある。むしろ女性には最適のサイズ感のカメラからと思えてくる。

使用したレンズは、広角レンズのエルマリート28mmF2.8レンズ。
もう一本は、マクロエルマリート60mmF2.8レンズ。
どちらのレンズも、ライカレンズとは思えないぐらいリーズナブルな価格で購入できるレンズですが、最近は価格が徐々に上昇傾向にあるんだけどね^^;
ライカレンズを楽しみたい方は、R型レンズを試してみるのも一つの手段かと思います。

桃花鳥田丘上陵に行ってきた

神武天皇陵から向かって、桃花鳥田丘上陵に到着。

桃花鳥田丘上陵の入り口Leica R6.2・Elmarit-R 28mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

入り口からほんとにキレイに整備されている。
なのでここもちょっと入っていいのかなって、一瞬戸惑ってしまうとような感じがします。

桃花鳥田丘上陵1Leica R6.2・Macro Elmarit 60mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

そのまま奥に進んで行くと拝所が見えてきた。

桃花鳥田丘上陵2Leica R6.2・Elmarit-R 28mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

鳥居が1つだけ立っている。
多数の御陵に回ってきたけど、鳥居が多数立っているのは神武天皇陵だけなのかな?
今後も気にして見ていきたいところです。

桃花鳥田丘上陵3Leica R6.2・Macro Elmarit 60mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

いけね、ピントが外れていた。
やはり目が悪くなってきたのか、マニュアルフォーカス一眼レフは少しキツくなってきているのかもしれない^^;

枝葉Leica R6.2・Macro Elmarit 60mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

右手に茂っていた枝葉を撮影。
標準レンズ感覚で使えるマクロレンズなので、ほんと使い易いレンズですよね。
ズミクロン50mmだとここまで寄れないのでね・・・でも先細タイプのズミクロン50mmも使いたいレンズなんだよね。

桃花鳥田丘上陵4Leica R6.2・Macro Elmarit 60mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

来た道を戻る途中の風景。
普段向かう方向の写真が多いけど、帰り道となるこの風景もいい感じだな。

桃花鳥田丘上陵5Leica R6.2・Elmarit-R 28mm F2.8・ILFORD FP4 PLUS

空を見上げると鳥が、旋回するように飛んでいった。
次の場所へ向かうような感じだなと思い、私も次の目的地に向かうことにしました。

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