羽柴秀吉の水攻め戦術で有名な岡山の備中高松城跡に行ってきた

今回は羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の水攻め戦術で有名な、岡山県の備中高松城跡に行ってきました。
水攻めに関しては有名ながらも、実のところ今まで備中高松城のあった場所には行ったことはなく、今一つどのような条件が揃って水攻めという大規模な戦術が実現したのか、想像がつかなかったので、実際に行って確認してみることにした。

今回使用したカメラはリコーGR4。
荷物をなるべく減らしたい旅行には最適の広角レンズ搭載カメラです。

荷物を減らせたかと思いきや、標準域は中判フィルムカメラを持っていきたくなる。

Fujifilm GW690 II Professional

標準域で使用したカメラは中判レンジファインダーカメラのFujifilm GW690 II Professional。
見た目は80年台の無骨なデザインのカメラだが、その次の機種となるIII型よりもしっかりとした金属部分が多いボディになっている。というか・・・・III型は見た目のデザインが洗練されているだけで、手に持つとガッカリするくらいチープな全体プラスチック外装ボディである。

備中高松城跡を巡る

備中高松城跡に到着。
前回の記事でわかるとおりですが、備中高松城跡に行く前に3kmほど離れた場所の造山古墳に行っていたところである。

往復6km近くの距離となり、気温34度くらいの中を歩き続けているのでヘトヘトの状態である。

備中高松城の案内板1

一先ず案内板をみて知識を追加。
内容からわかることは、防衛手段として自然を活かした沼地に建てられた沼城のようである。

備中高松城の案内板2

城の構造はこのような感じか・・・
周囲の沼が外堀として機能していたのか。

それにしても暑い!!
暑い!!

備中高松城址資料館

ということで、逃げ込んだのが敷地内に建てられている備中高松城址資料館
クーラーがしっかりと効いていて、とても涼める場所となっている。

もちろん館内で上映されている映像作品で、どのように水攻めがされたのか学ぶことができる。

備中高松城の風景1RICOH GR 4・GR LENS 18.3mm F2.8

しばらく資料館で涼んでから、敷地内を歩いて回ることにした。
たしかに現在も湿地というか池のような景色が広がっている。

備中高松城の風景2Fujifilm GW690 II Professional・ EBC FUJINON 90mm F3.5・Kentmere PAN 200

資料館で知識を追加したのもあるが、確認したことは北側は山手になっていることである。
水攻めにはやなり地形が関係しているということである。

備中高松城の風景3RICOH GR 4・GR LENS 18.3mm F2.8

現在は長閑な公園の景色ではあるのだが、450年前はここも戦場だったのだな。

備中高松城の風景4RICOH GR 4・GR LENS 18.3mm F2.8

そして西側も山手になっている。
東側には足守川という比較的大きい川が流れている。
当時秀吉が方位したいた季節は梅雨の時期。

この地形や時期を活かして、堤防を建設して備中高松城を浸水させる状況にしたようである。
このような土木工事は、天下統一後の巨椋池・宇治川周辺の治水工事(宇治川太閤堤)にも活かされているんだよな。

備中高松城の風景5RICOH GR 4・GR LENS 18.3mm F2.8

左手の林になっている場所が本丸があった場所のようです。

清水長左衛門尉宗治公首塚

本丸のあった場所に行くと、城主の清水宗治の首塚がある。
切腹した場所は、ここから少し離れた場所(100mくらい)にあるので向かうことにした。

自刃の地

ここが自刃した場所。
ちかくにはいくつかの仏教施設が建っている。

左手にいくと、清水宗治公自刃の地。
右手には家臣たち後追って殉死したごうやぶ遺跡がある。

清水宗治公自刃の地

清水宗治公自刃の地。
城兵の命を救うために自ら腹を切って果てた城主。
現在の全く責任を取らない政治屋たちとは異なり、忠義と責任感の人であったと思います。

ごうやぶ遺跡Fujifilm GW690 II Professional・ EBC FUJINON 90mm F3.5・Kentmere PAN 200

こちらはごうやぶ遺跡。
自刃した城主を追って家臣たちが殉死した場所であるのだが、現在は何とも言えない形の古木が佇んでいる。

備中高松城跡を見てまわり、当時の水攻めの状況や条件などを学ぶことができた。
やはり現地にいくことは、歴史を学ぶ上でも大切だと実感するところである。

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