真田幸村の最後の地である神社へ行ってきた/ハッセルブラッド500CM

真田幸村がメインの大河ドラマって、もうだいぶ昔になってしまった感じがしますよね。
今回はそんな真田幸村が、最後に討ち死にした場所にある安居神社に行ってみることにしました。

大阪夏の陣で徳川家康を追い込んだ真田幸村ですが、後一歩のところで疲弊しきって傷を負った身体を休めた所であると共に、討ち取られた場所とも言われています。

安居神社の場所は、大阪市天王寺区の上町台地の麓から少し上がった場所にあります。
最寄り駅はどの距離からも微妙な距離があるのですが、JR「天王寺」か地下鉄「恵美須町」から向かう方がわかりやすいのではないでしょうか。

 Fマウントから解放された最先端のレンズ設計が可能なZマウントシステム!!
21世紀の先端をいくために開発されたZシリーズの最新鋭機を手に、世界を写してみませんか。

安居神社に参拝

地下鉄「恵美須町」から徒歩で10分ほど歩いたところに、安居神社に入っていくための一つ目の鳥居があります。

安居神社の入り口Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCFi50mm・デジタルバックCFVII 50C

この鳥居も変わっていますよね。
今までいろんな神社へ行っていますが、ここの鳥居も作りの面で変わっているな~~~と思いました。

鳥居をくぐり真っ直ぐ歩いていくと、上町台地へ上っていく坂道になっています。
安居神社はその上町台地へ上がっていく途中にあります。

安居神社の階段Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCFi50mm・デジタルバックCFVII 50C

神社へ上がっていく階段。
階段の下に見えるのは、2つ目の鳥居。
1つ目の鳥居は道路の先に立っていました。

真田幸村の最後の地である神社Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCFi50mm・デジタルバックCFVII 50C

階段を上がって進むと、安居神社の社があります。
普段は神職の人は常住していないようですが、すごく手入れが行き届いた神社です。

無人のためか、拝殿の左右におみくじなどが置かれていて、お賽銭箱におみくじ代を入れるようになっている。田舎の方で、無人で野菜を売っている方式と同じ感じ^^;

真田幸村戦死跡の碑Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCFi50mm・デジタルバックCFVII 50C

こちらが真田幸村戦死跡之碑!!
戦死跡というのをはじめて見ました^^

近くには真田幸村の石像も建てられていました。
アニメやゲームのようなイケメンではないですけどね・・・

ゆったりとした撮影、三脚持ってきたらよかったな^^

静かな神社で凄く落ち着く感じかな。
この時期になってくると、蚊がいっぱい出てくるかなと思ったけど、運よく蚊もまだいないようで、ゆっくりと神社ないを見て回ることができました。

安居神社の神木Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCFi50mm・デジタルバックCFVII 50C

御神木と思われる祀られている大木!!
その左下側には、謎の穴のようなものがあります。

穴は石のようなもので封をされているようですが、これって?

安居神社の穴Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCFi50mm・デジタルバックCFVII 50C

真田幸村の抜け穴の話は語られていますが、抜け穴で有名なのは同じ大阪市の玉造方面にある三光神社のハズなのです。
しかしここにも謎の穴のような物がある、どうしてなんだろう?

でも翌々考えると、真田幸村が討ち死にした地なのだから、抜け穴だったらそれを使って逃げたであろと思うし・・・まあいろいろな状況があるから、何とも言えないけど^^;

でもこの穴っぽいもの何なんでしょうね。
安居神社内の観光者向けの立札を読んでも、それらしきことが記載されていなかったので。
この近くには茶臼山古墳もあるようなので、古墳に関連する穴の可能性もあるのかな?
横穴式石室とか!!

いろいろと考えさせらるところではありますが、一通り安居神社を見て回ってから、この場をあとにすることにしました。

 現在のレンズの中でも、最高峰のレンズ性能を誇るZマウントレンズ!!
他を寄せ付けないその脅威的な解像度を、マクロ撮影で堪能してみませんか。

今回撮影に使用した機材

ボディ:Hasselblad 500C/M
デジタルバック:CFV ii 50c
レンズ:CFi 50mm

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