今回は大阪府河内長野市の延命寺に行って写真を撮ってきました。
延命寺といっても、全国各地に同名のお寺は多数存在する。こちらのお寺は真言宗御室派の寺院で、弘仁年間(810年 – 824年)、空海が地蔵の石仏を刻んで本尊としたのが当寺の始まりとされている古いお寺です。
南海高野線「河内長野駅」、もしは近鉄長野線「河内長野駅」を下車して、そこからバスに乗ります。バスを下車して、そこからさらに30分ほど徒歩で向かうことになります。
今回使用したカメラは、中判ミラーレス機のHasselblad907X。
私の持っているカメラの中では、勇逸変換アダプターを介していろいなレンズを装着して遊べるカメラである。しかし今回はちゃんと純正のレンズを付けて楽しむことにしました。
使用したレンズは標準レンズのXCD45mmF4P。
ボディに付けた時の見た目が最高に可愛いらしいレンズ。
延命寺
バスを降りて、そこからは写真を撮りながら向こうことにした。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
途中で見た、これは笹かな?
竹と笹の違いがわからなくて調べてみたけど、近づいて確認しないとイマイチわからない。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
くしゃみ出そう!!
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
途中で見かけた紅葉。
残暑も長く続いたので、まだまだ紅葉は始まっていない状態である。
今年は遅くなりそうな感じだな~。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
延命寺に到着。
写真を撮りながら向かったので、思った以上に時間がかかってしまった。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
延命寺には30年くらい前に行った記憶がある。
しかし境内に一歩踏み入れると、まったく記憶にない風景が広がっていた。
もちろん私の記憶が残っていないだけはあるのだが・・・
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
花にピントを合わせようと思ったようにAFが、思った場所にピントが合ってくれない。
残念ながら、Hasselblad907XのAF性能は、いつの時代のAF?と思ってしまうぐらいのレベルである。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
やはりAFに関しては、日本のカメラメーカーは圧倒的に先を行っているんだけど・・・
なぜかラグジュアリービジネスとしてのブランド力は弱いんだよね~~
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
カメラの話はさておき、境内を見て回ることにした。
境内に入り、正面の一番奥に建っているお堂。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
ここだけは30年以上経っても、何となく憶えていた。
池こんなに小さかったのか~~
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
先に紹介したお堂と、どちらが本堂になるのだろうか。
あまり説明書きなどがないお寺なので、イマイチよくわかっていない。
説明について、どっかで見落としていたのかな?
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
和田正遠に関する石碑。
Hasselblad 907X・XCD45mmF4P
だいぶ風化してきている。
苔むした感じがいい雰囲気である。
その後も延命寺の境内を見て回ってから、別の目的地へ向かうことにしました。