今回は大阪府堺市の大仙公園に行き撮影をしてきました。
今までも記事にして何度もアップしている場所ではあるのだが、春のポカポカした陽気の中でじっくり撮って歩きたいと思い、手ごろな場所ではないかと思い行くことにしました。
JR阪和線の「百舌鳥駅」を下車して、徒歩で3分ぐらいの距離に大仙公園があります。
大仙公園の向かいには、世界最大の平面積の墳墓である仁徳天皇陵がある。
今回使用したカメラは、超広角レンズを搭載した6x12中判パノラマカメラのホースマンSW612。
すごくマイナーなカメラで、中古カメラ店で見かけることもほとんどないカメラだが、手持ち撮影ができるパノラマカメラの名機である。ちなみに6x17判のホースマンSW617というパノラマカメラも存在するのだが、SW612以上に日本では見かけることがほぼないカメラであす。
装着しているレンズは、ローデンシュトックのアポ・グランダゴン 55mm F4.5。
35mm換算で19mmという、超広角を堪能できるレンズとなっている。
大仙公園を撮影
撮影に行った時間帯が午前中だったので、光が強すぎず撮影の条件としても良い状態。
特に超広角レンズの付いたパノラマカメラだから、光の条件はシビアになってしまうところである。
Horseman SW612・Apo-Grandagon 55mm F4.5・Kentmere PAN 400
フィルムの感度も余裕を持って手持ち撮影ができるように、ISO400を使用している。
絞りも最低でも16までは絞らないといけないレンズなので、手持ち撮影だとISO400が必須かもしれないけどね^^;
Horseman SW612・Apo-Grandagon 55mm F4.5・Kentmere PAN 400
最近、古墳や神社、寺などが多かったので、久しぶりにこういう風景撮影も楽しいものである。
Horseman SW612・Apo-Grandagon 55mm F4.5・Kentmere PAN 400
超広角レンズだと、どういう構図にするか結構難しい。
平行も意識する必要もあるしね。
Horseman SW612・Apo-Grandagon 55mm F4.5・Kentmere PAN 400
電線さえなかったらな~~~
残念!!
その後もしばら大仙公園内を歩いてまわり、撮影をしていきました。