今回は大阪市鶴見区の鶴見緑地公園内にある、咲くやこの花館に行って植物を撮影してきました。
昨年の秋に行って以来、咲くやこの花館に行くのは久しぶりにとなる。夏場の暑い時期に、熱帯植物のコーナーはなかなかハードな環境になるのだが、最近では外の方が暑い?と思うぐらいに、日中の外の気温は危険な領域になってきている。
毎回載せていますが、上のマップが咲くやこの花館とその周辺の地図となります。
アクセス方法やイベントや休館日について、咲くやこの花館の公式サイトでチェックしてくださいね。
今回使用したカメラは、中判ミラーレス機のHasselblad 907X。
私が持っているデジタル機では、勇逸新品で購入したカメラとなる。
・・・と言ってももう4年近く前になるのかな^^;
どんだけ新品カメラを買わないんだろと思うことがある。
ホントはね、日本のメーカーのカメラを買ってあげたいんだけどね。どうもスペックばかりの方向性のカメラが多いので、あまり欲しいと思わないんだよね。やっと最近になって、ニコンがZFのようなカメラを出すようになってきたので、これから期待したいところです。
Nikonのレンジファインダーデジタル機が発売されたら、絶対買うんだけな~~
Nikon SP Degital出してよ!!
話を元に戻すことにする。
使用したレンズは、変換アダプターを介してライカRマウントレンズのマクロエルマリート 60mm F2.8。Hasselblad 907Xとの組み合わせは、ウエストレベルということもあるのか思った以上に使いやすい。
咲くやこの花館で撮影
咲くやこの花館の熱帯植物コーナーに入ると、湿度が高くてムあ~~としたが、外のような日差しが直接あたらないので、体感的にまだマシなように思えてくる。
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
もうちょい葉に雫が欲しいけど・・・
散水しているのは朝早くなのかな?
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
マクロレンズを時々使うと、楽しくなる。
特に植物園はね、普段見ないものが多いのでね。
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
以前見たときは、赤くないような実だったんだけどな。
薄い黄緑ような色だったと思うのだが、色が薄くなっていくのかな?
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
もう少し絞ったほうが良かったかな?
少し甘いような気がする。
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
マクロエルマリート60mmの解像度の高さは、やっぱり凄いよね。
手持ち撮影だったけど、凹凸のディテールまで再現されている。
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
解像度テストのような、葉の文様w
オリジナル画像を拡大して見ていくと、かなりのところまで描写されていた。
Hasselblad 907X・Macro Elmarit 60mm F2.8
風による被写体ブレとの闘い^^;
何とかフワフワに撮れた!!
咲くやこの花館をぐるりと見て回ってから、帰路につくことにした。