奈良県桜井市のホケノ山古墳に写真を撮りに行ってきた

今回は奈良県桜井市のホケノ山古墳に写真を撮りに行ってきました。
ホケノ山古墳は、3世紀中ごろから4世紀初頭に築造された古墳で、墳丘長80mの帆立貝形古墳(纒向型前方後円墳)となります。被葬者は不明となっていますが、伝承や大神神社では豊鍬入姫命の墓とされているようです。

JR桜井線「巻向駅」を下車して、寄り道せずに向かうと徒歩17分ほどの距離。
途中にも古墳があるので、ついつい寄り道しちゃいますが^^;

ホケノ山古墳で写真撮影

ホケノ山古墳に到着。
撮影に行ったのは5月頃でしたが、すでに暑い日差しで汗だくになりました。
桜井や明日香で撮影していて困ることは、日差しを避けるための日陰が少ないので、気温が上がる時期には注意が必要である。

Mamiya7II・N 50mm F4.5L・Kentmere PAN 100

手前にある石棺のようなものは、復元整備された前方部木棺直葬墓。
まわりを見るとマムシ注意という看板が立っていることからも、どうやらマムシが多い場所のようである。古墳部分にもマムシが住みやすい石垣があり、周りの環境は田んぼなのでたしかにマムシが多そうである。

そして私は大のヘビ嫌いだが、なぜかヘビと遭遇する確率が非常に高い謎の体質である。
4月~6月の間だけでも、すでに20匹ぐらいのヘビと遭遇している。決してヘビを求めて探しているわけではないのに、何故か遭遇してしまう。

Mamiya7II・N 50mm F4.5L・Kentmere PAN 100

違う向きから撮影。

ほぼ円墳!!
なかなか帆立貝形古墳(纒向型前方後円墳)とはわからない感じである。

しばらく撮影してから、次の目的地へ向かうことにした。

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