カラーという特徴的な花を買ってきて自宅で撮影してみた

仕事のある日でも、写真撮影を楽しむために最近は切り花を買ってきて、花瓶に生けていつでも写真撮影ができるようにしています。そこまで高価な花ではなく、500円前後で購入できるような花を選んで買ってきています。

自宅で花を撮影する際に活躍しているカメラと言えば、HasselBlad 500CMにデジタルバッグCFVII 50Cの組み合わせです。CFVII 50Cを購入してからは、撮影枚数を気にすることがなくなったので、自宅でも手軽にハッセルブラッドを使って撮影ができるようになったことが嬉しいですね。

もちろんフィルムを使って撮影をすることは手放せませんがね(´ー`*)ウンウン

ハッセルブラッド500CM

自宅撮影でもっぱら活躍しているのが、マクロプラナーCF120mmかプラナーCF80mmですね。
特に最近はマクロプラナーの使用頻度が高くなってきて、ニコンFマウントのマクロプラナー50mmF2 ZF2.0も愛用しているので、少々マクロプラナーシンドロームと言っていい状態かなw

プラス自宅でしか活躍するのがほとんどの、接写リングのエクステンションチューブ!!
使用するには着脱する必要があるので、正直外へ持ち出して使うことがどうしても少なくなってしまう。

しかし自宅で花の撮影をするようになってからは、かなりの頻度で使用するようになってきました。

エクステンションチューブを外に持ち出して撮影している記事はコチラ




カラーという花を花瓶に生けて撮影

今回買ってきた花は、カラーという花です。
もちろん切花なので、花部分がなくなってしまっているけど特徴的な形の花ですよね。

結婚式のブーケやインテリア用の花としても、カラーは人気で使われている花のようですね(o´∀`o)
調べてみると、サトイモ科の植物のようですね。

結婚式のブーケやインテリアに、里芋が使われていると想像すると・・・(:.o゚з゚o:.).:∵ぶっ
サトイモ科といっても、花が綺麗だったら関係ないけどねw

カラー1Hasselblad 500C/M・プラナーCF80mm F2.8・デジタルバックCFVII 50C

まずはプラナーCF80mmを使って、花全体を撮影してみました。
う~~ん、凛とした感じというのかな・・・

このスッキリとしたフォルムが、この花の魅力ですよね。
カラーはシンプル過ぎるフォルムなので、撮影する角度がワンパターンなってしまう。

まずこの角度で撮影してから、次にどのように撮ろうか悩んでしまう・・・
しばらくの時間考えて、下のような角度で撮ることにしました。

カラー2Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm F4・デジタルバックCFVII 50C

花の中側がわかるように向きを変えて、茎の下の方をテープで固定して角度を調整しています。
もうちょっと、調整した方が良かったかな・・・

あまり強く押さえると茎が折れてしまうので、今回はこれくらいで撮影!!

花の向きの関係上、ボケる範囲が広くなってしまうので、できるだけ絞って撮影しました。
これくらいで良かったのかな・・・

カラー3Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm F4・デジタルバックCFVII 50C

次にどのように撮影するか、なかなか思い付かない。
そこでエクステンションチューブを装着して、花の一部分をだけを強調して撮影することにしました。

う~~ん!!
ピントを合わせる場所を、もう少しだけ後ろにするべきだったかな?
ちょっと判断が難しいところ・・・、しかもだんだん蝉の羽に見えてきた^^;

その後も撮影をしようとカラーを眺めていたけど、なかなかいい角度が見つからない。
下からのアングルはどうなんだろう・・・茎の部分は?

カラーの茎Nikon D70・AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8

いろいろと考えながらも、その日は撮影を終えることにしました。
まだしばらくカラーは日持ちするみたいなので、観察しながら撮影していこと思います。

気が付いたら枯れていたりしないように、気をつけないとね^^;

 現在のレンズの中でも、最高峰のレンズ性能を誇るZマウントレンズ!!
他を寄せ付けないその脅威的な解像度を、マクロ撮影で堪能してみませんか。

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