今回は大阪府堺市の百舌鳥古墳群の一つ、御廟山古墳(ごびょうやまこふん)に行ってきました。
少し前に記事で紹介した「いたすけ古墳」から少しの距離にある、百舌鳥古墳群で4番目の大きさの古墳です。
御廟山古墳の大きさは墳丘長約203メートルの前方後円墳で、墳丘は3段で気づかれています。
被葬者は明らかになっていませんが、宮内庁により第15代応神天皇の陵墓参考地に治定されているようです。
JR中百舌鳥駅から徒歩5分くらいの距離にあります。
仁徳天皇陵とは逆方向にある古墳なので、百舌鳥古墳群を観光して回る際には、しっかりとルートを決めてから回るといいかもしれませんね。
今回使ったカメラはNikon D600。
レンズはパンケーキレンズのNIKKOR 45mm 2.8P、この小さく可愛い感じがこのレンズの魅力かな?
何かそのうちテッサー系のパンケーキレンズを集め出しそうで怖い^^;
この間も中古のヤシカコンタックスのテッサーを見て、欲しい欲しいと考えこんでしまってたもんね。
レンズ沼の世界が・・・
ついでにコンタックスS2bも見てしまっていた・・・重症かも^^;
御廟山古墳を撮影
Nikon D600・NIKKOR 45mm 2.8P
うっ!!
45mmレンズを装着してきたので、古墳全体を写すことができない^^;
これはちょっとやってしまったかな・・・
古墳撮影の際には、今度から24mmか28mmを必ず持ってくることにしよう。
Nikon D600・NIKKOR 45mm 2.8P
画角の兼ね合いで横位置が厳しいので、縦位置で池を大きく。
う~~ん、何か違うな。
古墳と撮りたいのか?池を撮りたいのか?
Nikon D600・NIKKOR 45mm 2.8P
カモがのんびりしている。
久しぶりに見たな^^;
この画像にカモがいなかったら、どうなんだろう。
ちょうどいい感じに入ってくれているように思えてくる。
Nikon D600・NIKKOR 45mm 2.8P
古墳のまわりをぐるりと回っていると、この角度がいいと思った。
古墳の上に生えた木が、コンモリした感じで古墳の形を代わりに強調しているように感じますね。
背景の民家をもう少し、写り込まないようにしたほうが良かったかな?
Nikon D600・NIKKOR 45mm 2.8P
何とか全体が写るようにできないか、ちょっと撮る位置を探してみたけど・・・
やっぱり45mmではちょっと厳しいかな。
大きさの小さい古墳なら、45mmでもいけたかもしれないけどね。流石に百舌鳥古墳群で4番目の大きさの御廟山古墳は厳しい感じでした。
もう少し自身が後ろに下がれたら良かったんだけど、そんな余裕のある場所でもないのでこれが限界かな。これからはちゃんと、広角レンズは持っていくようにしよう^^;