前回の龍穴神社に続き、室生寺へ紅葉を撮影しに行ってきました。
室生寺のバス停から龍穴神社へ歩いて行ったので、室生寺のバス停へ向けて引き返してくるかたちとなりました。
Googlemapで見る限りは、龍穴神社と室生寺の距離はそれ程離れていない感じです。
徒歩で10分ほどくらいの距離なんでね、室生寺へ行く人は龍穴神社も一緒に参拝することをおすすめします。
今回使用したカメラはHasselblad SWC。
何とか探し回って入手した、限定生産500個のフォクトレンダーのSWC用の外付けファインダーを付けて撮影することにしました。
純正ファインダーに比べて歪みもなくシャープに見ることができるので、Hasselblad SWCを使い勝手をかなり良くしてくれるアクセサリーとなります。
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
龍穴神社へ向かう途中に一度撮影した場所だけど、もう一度Hasselblad SWCを使って橋の上から撮影。天候があまりよくないので、黄色く紅葉した木々の方が赤くなる紅葉よりも映えるように感じます。
フォクトレンダーのSWC用の外付けファインダーを導入した甲斐もあって、歪みがないので隅々までしっかり画面を確認することができてフレーミングがしやすい。
Hasselblad SWCで室生寺を撮影
室生寺に到着!!
撮影しながらの寄り道もあったので、到着するのに30分ほどかかってしまった。天候もやや持ち直してくれているので、撮影するにはちょうどいいタイミングかな。
以前来たときの室生寺の記事は下記
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
室生寺の仁王門。
人の往来が途切れることがないので、カメラを構えてしばらく待っていてもなかなか撮影するタイミングが来ない。
我慢できずに・・・撮影^^;
朝早くに来ていたら、人のいない仁王門を撮影することができるのかな?
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
仁王門を通り抜けて、鎧坂手前から振り返って仁王門を撮影。
正面から撮影するよりも、こちらの方が好きかな。手前には池もあって、水面も活用できるのでね。
あと参拝者も写り込みにくいしね。
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
階段の七割くらいの位置から撮影。
ビオゴンという超広角レンズで、階段の存在を強調したかったんだけどね。
もうちょっと右側の位置に立って撮影するべきだったかな。
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
室生寺の金堂。
以前撮影した位置とは別の位置から撮影してみた。
運よく参拝者が少なかったけどね、ちょっと光の差し込み具合があまり良くない感じ^^;
仕方ないよね・・・
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
室生寺の五重塔。
いろいろな角度から、撮影してしまう。どの位置から撮影するのがベストなんだろうね。
もちろん季節・時間帯・光の条件など様々な条件が関係するので、その都度ベストの位置が変わるんだと思うけど。
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
五重塔の周辺にひっそりと並んでたっているお地蔵さん。
苔むした感じと少し暗くなった場所にあるので、いい雰囲気を出している。
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
以前きた時は、階段を登るのにまったく余裕がなくて撮影できなかった奥之院。
今回も階段の手前で、マジか~~~と思ってしまう。
でも以前登っているのが関係しているのかもしれないが、登るペースを調整できて以前よりは苦しさもマシである感じです。途中に一回も休むことはなかったもんね^^
Hasselblad SWC ビオゴンC38mm・FUJI PRO160 NS
とは言いつつも、流石に奥之院に到着したときは、大夫息が上がっていた感じで・・・^^;
疲れのせいか、何も考えずに奥之院の建物を撮影!!
めっちゃ逆光だったけどね・・・結果は仕上がりを確認すると盛大にフレアとゴーストが発生している。
まあこういう結果になるんだよね^^;
奥之院のまわりは紅葉をする木々が少ない感じだったけど、常燈堂の裏手の展望できる場所からは紅葉を見ることができました。
帰りは急こう配の階段を恐る恐るしながら、歩いて引き返すことになりました。
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