今回は大阪市鶴見区の咲くやこの花館に行ってきました。
いつもの植物園展示以外にも、今回はPOPなきのこ展とこけ展が催されていたので、そちらを目的に行くことにしました。
毎回載せていますが、上のマップが咲くやこの花館とその周辺の地図となります。
アクセス方法やイベントや休館日について、咲くやこの花館の公式サイトでチェックしてくださいね。
今回使用したカメラはNikon D600。
使用したレンズは、AI AF Nikkor 50mm f/1.4DとAI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8の2本のレンズです。
50mmは外の撮影に、105mmは植物園内で近接撮影用に使うことにした。
Nikon D600・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D
いつもより公園内は少ないように思う。
やっぱり寒いから家の中でまったりしたい人が多いのか、単に正月疲れか・・・
まだまだ三連休初日なんで、わからないけどね。
Nikon D600・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D
そこまで頻繁には使わないけど、ニコンのAI AF Nikkor 50mm f/1.4Dって優秀なレンズだな。
最近は中古で1万円弱で購入できるから恐ろしい。
まあ普通に考えたら、一眼からミラーレス機に移行して所有しているFマウントレンズを手放す人が多いんだろな。そのぶん、Fマウントレンズが安くなっているのかな。
個人的には嬉しいところだけどね、35mmレンズを購入しておきたいところなんでね。
他を寄せ付けないその脅威的な解像度を、マクロ撮影で堪能してみませんか。
サボテンを撮影
まずは通常展示の方から撮影。
いつもは熱帯系の植物を撮影する時間が多いけど、今回はサボテンに惹かれました。
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
このサボテンの超過密とも言える密集具合。
これ全部で一つのサボテンなのかな。
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
これも密集しているサボテンだけど、何かフジツボみたいな並び方^^;
じっくり見ていると、何か全身が痒くなってきそう。
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
個人的には、ブツブツが密集している上の写真のサボテンの方が苦手かな。
それなら何で撮ってるんだよって感じなんですが^^;
何か生理的に気持ち悪い感じなのかな。
POPなきのこ展・こけ展
ここからが今回の目的のPOPなきのこ展とこけ展。
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
中央の広間もキノコになってるな。
赤って・・・毒キノコ?
マリオ的なキノコだけど、アレも今考えると毒キノコだよな。
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
しっとりした瑞々しい世界だな。
小さいけど、何か大きい世界のように感じるよね。
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
こういうの昔なんかなかったけ。
トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園の「ムーミンの森の家」がこんな感じだったような。
https://hanno-city.info/akebono/
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
ビーカーってこんな使いかたもできるんだ。
バーバーリウムのような感じで、何か洒落てるね~~~
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
これは粘菌類というものらしい。
以前は菌類や原生生物として分類されていましたが、現在は植物でも動物でも菌類でもない独立した生き物のようですが、そう考えるとかなり気持ち悪い生物だな。
何か寄生されそう^^;
Nikon D600・AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
なっ!!
なっ、なめこがこんなに写真になるなんて・・・
こう見るとなめこも綺麗だな、普段はみそ汁の中に入っているのにね(○´゚ω゚`):;*.’:;ブッ
ということで、咲くやこの花館で開催されているPOPなきのこ展・こけ展でいつも以上に撮影を楽しできました。
また別のいい企画展を期待したいところですね。